結局のところ、すべては想像力。
昨日の、お話。
「なんかガタイよくなってない!?
胸とか肩とかもやってんの?
マジでやめた方がいいよ笑」
と、自分の半袖姿を目の当たりにした
男の上司に言われた。
ほう。なるほどそうくるか。
「え、ほんとですか!?
ちょっとやだなー笑」
とかなんとか言って
めんどくさいからテキトーに
合わせておいたけど
その瞬間にあることが頭に浮かんだ。
自分のモノサシを、他人に当てるな。
たぶん、
この上司に一切悪気はない。
(デリカシーはなさすぎるけどな)
自分の中にある感覚(価値観)を基準に
他人を評価判断してるだけの話。
それは自分も含め人間誰しもが
やってることだと思ってる。
ただ、それを口に出すか出さないか。
相手に渡すか渡さないかは
別の話だと思ってる。
自分自身に基準があるように
相手の中にも当然基準が存在する。
そこを想像できるかどうか
ここだと思うのです、結局。
人間関係って、たぶん想像力。
自分の中の「良し」が
相手の中の「悪し」に
当たるかもしれないし、
その逆もまた然り。
それを押し付けたら最後、
相手を否定してるようなもの。
思ってるのは自由。
相手がとても良くない状況等で、
ほんとうに相手のことを思っての
(余計なお世話にならない)助言以外、
相手に渡さなければいい。
誰かから渡されたものを
受け取るか受け取らないかは
自分で決められる。
それでもすべてを受け取って
一喜一憂してしまう人もいる。
それこそ自分自身、
誰かの良いところ素敵なところを
見つけるとそれを
相手に伝えないと気が済まない。
もしかしたらそれも
誰かの「悪し」に触れてるのかもしれない。
そんなことを思ったり。
わかった上でまぁたぶんやめないけども
ちなみにその上司は
もともとものすごく太っていて
娘さんが産まれたのをキッカケに
今年に入ってからトレーニングを始め
人生初のダイエットを開始。
常に「トレーニーとしての俺」を
周りにアピールしまくり
受け売りの知識を披露しては
太っている人たちを
とことん見下して叩くタイプ。
しかしトレーニングを見てくれていた
トレーナーが体の故障で
来れなくなると同時にサボり始めて
数ヶ月が経過中。
「ジムに行かないの?」
「太ったんじゃない?」
と誰かに言われるたびに
「でも数字は変わってない」を
一生言い続けては、
今度は毎朝ジムに行く人間を
気狂いだとバカにする。
(結論、とにかく黙っていればいいのに←といつも思っている)
そんな姿を半年
見てきた自分からしたら、
この人になにを言われたところで
なに一つかすりもしない
(かすりはしてないけど
少しだけうるせえなぁと思った結果の
この文章であることは内緒)
そして何よりあなたの中にある
理想の女像には、興味がない。
自分には、自分の理想の姿がある。
そこしか見てないし、興味がない。
(ただイメージとしては脱いだら
美BODY←くらいで、
ゴリゴリにはなりたくないから
外観上まずいことになってたら
誰か教えて欲しい)
そんな感じ。