相手の中にいる、自分を見た時。
昨夜、嫌な夢見た。
大好きな仲間たちと
楽しいことをしているのに、
金縛りにあったときのように
体がずっしりと重くて
思い通りに動けないあの気持ち悪さが
残ったまま目が覚めた。
たぶん、あれだ。
原因はわかってる。
昨日嫌だなと感じてる人から
連絡があった。
お仕事関係の人。
自分は感情でしか
ものが話せない人が苦手だ。
思い通りにならないと怒りで騒ぎ出したり
泣き出したりするような大人が、苦手。
結局今日も連絡が来て、
勢いに圧倒されて少しでも怯むと
どんどんヒートアップ。
なんか、
普通の感覚からやや外れてるような
好きでもない相手のために
今日1日をもやもや過ごすのは
なんだかものすごく
もったいないな、って。
お昼ごはんを食べながら
ふと気づいた。
なんか、自分自身に申し訳ないな。って。
もやもやしたまま1日を過ごして
自己肯定感までダウンし欠けてさ。
そんなことをうにょうにょ考えてたときに
いつか読んだ本の中で出会った
お気に入りの言葉を思い出した。
「自分が相手を見上げなければ、
誰かに見下されることはない」
あ、しまった。
ってなったよね。そのとおり。
そしてもうひとつ。
相手の中に見える
嫌だなぁ、って感じる部分が
かつては自分自身の中に
存在していたこと。
相手の中に
感情を利用することでしか
気持ちを伝えられない
情けない自分自身が見えたこと。
そこに気づいたら、
今まで宇宙人にしか思えなかった人が
少しだけ愛らしく思えた、
そんな金曜日の夜です。
もやもやした時は、書く。
とにかく書いて、仕事に戻る。
おすすめです。