【MIND】手放すことで、見えたもの。
一冊の本を読んで、
ふと心にひっかかった言葉があった。
「勝たなくてもいい勝負は、あえて降りること」と「お金で尊敬を買わないこと」
何気なく書かれていたそれらの言葉が
不思議と自分に届いてくる。
どうしてだろうか。
思えば昔の自分は、
何かと戦わずにはいられない人間だった。
他人と比べ、
優越感や劣等感を感じながら
漠然と自分は何かを
証明しなければならないと思っていた。
いつも「完璧であるべきだ」と、
常に胸のどこかに重い石が乗っているような
そんな感じで過ご