タスク管理もできるテキストエディタ「Emacs」がすごい
こんばんは、トモネコです。
今日は、寒くなってきたり、
微妙に雨が降ったりで、
あまり快適でなかったです。
今住んでいるところに引っ越してきてから、
例年この時期は体調を崩しがちです。
在宅ワークも思うようにできなかったりしました。
昨年はスキマバイトと出会ったおかげで、
寒い時期も乗り越えることができました。
今年はフリーランスとしての本格復帰を目指して、
ブログの収益化や案件獲得を進めていきたいところ。
今回の内容はそのあたりに関連します。
タスク管理を重視する理由
このブログではこれまで、
メンタル面とフィジカル面を改善して、
苦境から復活しつつあるという話をしてきました。
脳科学などの知識や、
漫画などの物語から学ぶマインドなど、
復活の背景には色々な要素があります。
それらもまだ十分に詳しくは
お伝えしきれていないのですが、
もう一つ、新しい要素を追加したいと思っています。
それは、私が完全なる復活に至る上での
最後のピースになると考えているものです。
それは、
タスク管理、タイムマネジメント、
あるいは実行力・遂行能力。
もっといえば、究極的には、
目標達成の能力というべきものです。
フリーランスは、常に新しいスキルなどを
勉強していかないといけませんし、
そもそも私は、夢があったからこそ、
リスクを負ってまでフリーランスになったのでした。
だから、スキマバイトに頼らずとも
十分な収入を得ていくためにも、
また、理想に向かって前進するためにも、
タスク管理などのマネジメントスキルを
強化していきたいと考えるようになりました。
Emacsとはフリーのテキストエディタ
タスク管理はする上では、
何らかのメモアプリ、ノートアプリを
使うのが一つの定番化と思います。
例えばEver noteやNotionなど。
私は、スマホではObsidianというノートアプリをよく使います。
思いついたアイディアをメモしたり、
日々の中でどこでどのくらいの時間を使ったかメモしたりしてきました。
一方、Emacsとは、パソコンで使えるテキストエディタです。
WindowsでもMacでも使える無料のアプリで、
かなり昔からあります。
プログラミングなどにも使われます。
(ちなみにテキストエディタとメモアプリ、ノートアプリという言葉の違いはあいまいですが、テキストエディタはプログラミングとかにも使える、というイメージがあります。)
私はChromebookをメインのパソコンとして
使っているのですが、やはりEmacsは使えます。
コマンドを入力して使うのが基本なので、
最初は覚えることが結構ありハードルはやや高いのですが、
慣れてしまえば普通に使えるエディタです。
Emacsではタスク管理ができる。特に時間計測ができる!
Emacsは、ただのテキストエディタとは思えないくらいに
機能が多いと言われています。
最近ではプログラマが統合開発環境(IDE)というのを
使うようになったので、
Emacsなどのエディタから離れていると言われますが、
IDEの代わりにEmacsを使おうとする人がいるくらいには、
機能が充実しているようです。
それはそれとして、Emacsでは、
タスク管理ができるという点が、
非常に大きな魅力だと感じています。
TODOリストをつくって
タスク管理、スケジュール管理ができます。
そして、私にとって最大の魅力なのが、
タスクを行っている時間を計測できるという点です。
タスクのリストを記入したファイルを開いた状態で、
時間計測開始のコマンドを入力すると、
時間の計測を開始し、
時間計測終了のコマンドで計測を終了します。
開始時刻と終了時刻がファイルに自動で追記され、
かかった時間も算出してくれます。
* noteを書く
:LOGBOOK:
CLOCK: [2024-11-17 日 00:08]
CLOCK: [2024-11-16 土 23:39]--[2024-11-17 日 00:07] => 0:28
CLOCK: [2024-11-16 土 23:18]--[2024-11-16 土 23:39] => 0:21
CLOCK: [2024-11-16 土 23:17]--[2024-11-16 土 23:18] => 0:01
:END:
* ブログのアイディアを考える
:LOGBOOK:
CLOCK: [2024-11-17 日 00:07]--[2024-11-17 日 00:07] => 0:00
CLOCK: [2024-11-17 日 00:07]--[2024-11-17 日 00:07] => 0:00
:END:
上記は、実際にこのnoteを書き始めてから
完成させるまでの過程に対応する時間計測結果です。
(なお、投稿は途中でいったん行いました。また、執筆中のものなので、最終的に完了までにかかった時間は記載されていません。)
これは、Emacsの中でも
特に多機能なorgモードというモードで
使える機能の一部になります。
今回、具体的な使い方などは説明しませんでしたが、
興味ある方は調べてみるのもいいかもしれません。
ただ、こういったツールは、
一度やり始めるときりがないくらいに
熱中してしまうこともあります。
なので、最初は少し触ってみる程度にしてみてください。
まとめ
Emacsというツールで、
時間計測を含むタスク管理ができるので、
活用し始めようと思っています。
在宅ワーカーとしての土台を強化して、
フリーランスとしての確立のための基礎としたいです。