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すえひろ@遠距離介護を支援する
2018年6月13日 21:26
今日からは介護離職の実態について勉強していきたいなと思っています。介護離職とは、その名の通り介護力の提供が必要な状態になった人が介護力の確保を目的に職を辞すること、です。つまり、仕事辞めないと介護できないから辞めたよ、ということですね。それではどれくらいの人が介護離職をしているか?調べてみました。最近のデータが見つけられなかったのですが平成24年のデータで、総務省「就業構造基本調査」によ
2018年6月12日 22:32
地域力の話もこう続けられるとしつこいですかね?今日は昨日の続き、町内会の役割について。・町内会の役割・町内会の歴史と背景・現代に町内会は必要か?・これからの自治の形はどうあるのが理想的か?←今日ここ●これからの自治の形はどうあるのが理想的か?町内会は必要!という人もいますし町内会は不要!という人ももちろんいます。仮に全てを行政サービスに任せてみるとどうなるでしょうか? メ
2018年6月11日 21:22
連日地域力について書いています。書いているというか、書きながらまとめているといった感じで読みにくいかと思いますがご容赦いただけたらと思います。やはり事業デザインをする上で地域づくりの哲学をより鮮明にさせておく事が大切だなと思ってます。どんな地域が理想的なのか?今まではどのような地域が望まれていてその背景はどんなものなのか?しっかり勉強しなくてはいけませんね。今日は町内会について考えてい
2018年6月10日 22:28
前回も“地域力”について話しました。最近、地域力とは何だろうかと考える事が多くなりました。それほどこれからの日本を語る上では重要なワードだと思うのです。戦後の人口ボーナス期に深く考えられることなく、旺盛な発展の前にかすんで人々の目に留まる事が無かった、“地域の問題を自律的に解決する力”。つまり、今までは人の数の力で解決できた、もしくは問題が表在化されなかった。しかし、人口オーナス期
2018年6月9日 21:35
東日本大地震が起こった4日後、私は被災地に立っていました。仙台で学生生活を過ごしたので、東北には思い入れがあったのかもしれません。その時は関東も大混乱で、自分の生活もままならない状態ではありましたが何もできないことに苛立ちを覚えていました。そんな折に知り合いから偶然にも声がかかり迷わず被災地に向かいました。深夜の東北道はデコボコして走りづらかったのを今でも覚えています。福島を通過する時は
2018年6月8日 21:22
前回は優しい地域を作ることが理想、という話をしました。では優しい地域とは何かということを考えてみると、一言では言えないなという結論にたどり着きました。しかしその中の1つの要素に‘知っているよ’という事があったのでまとめてみました。‘知ってるよ’とは文字通り知っているということです(笑)同じ地域に住んでいる人がどんな人でどんな‘人となり’なのか?何を考えていて、何ができないのか?何を公表したく
2018年6月7日 22:25
昨日は公的な医療・介護のシステムで支えることが望ましくない対象者がいるという話をしました。そもそも治療する気がない人、漠然とした不安を解消に来る人、自立心がなく依存的な人、フリーライダーといった人たちは、公的な資源でまるっと支えようとすると破綻をきたすよ、資金的にも人材的にもといった内容でした。では、そういった人たちは誰が支えるのが適切か?誰も支えなくて良いというのは無いと思います。現状では