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Blade Rondo(ブレイドロンド)

1~2人用のボードゲーム

概要(2人)

20種(1種につき2枚)の40枚のデッキから

各プレイヤー15枚ずつ配ります

さらにその中から7枚を選んで手札にします。
この時選ばれなかった10+8+8枚=26枚はゲーム中使用せず、
裏側でおいておきます。

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選んだ手札を駆使して
先に相手のライフを0にした方が勝利します。

後攻は初期攻撃力が1となり、
「鼓動法」と呼ばれるカードを1枚もらいます。
このため後攻でも不利というわけではないです。

構築要素

ゲームの肝となる部分です。

ルール上毎回使用できるカードが変わっていきます。

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自分に提示されるカード15枚はわかっているので
相手はまずこれらのカードは使用してきません。

またカードの種類も20種類、2枚ずつと決まっているため
ある程度相手の手札を予想可能です。

これらを加味して7枚のカードを選びます。

この構築部分もこのゲームの面白さの1つとなります

駆け引き

構築した手札で実際に戦います。

構築段階で5割ぐらい勝負が決まっていますがプレイングも出てきます

例えばコスト8で相手のライフと同じだけダメージを与える
魔法攻撃カードが存在します。(何もなければ使うと勝利)
ボルテージ8で使用可能です。

ですが、このゲームには
「相手はコストを1消費しないと相手の攻撃を無効にする」
という使い捨ての防御カードのようなものが存在します
(レスポンスカード)

そのためあえてボルテージ9まで待って使用する
ということもあります。

最も1ターン待ってから倒される可能性もある…

そんな駆け引きも存在します。

呼吸法カード

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これはプレイヤーが必ず所持しているカードです。

加熱法(1)
攻撃力が+1される
加護法(X)
コスト任意数(X)を支払う。防御力がXと同じになる
鼓動法(0)<L>
使用ターンのみボルテージ+1となる。

剣カード

7枚の手札として選ばれるカードです。
表紙のカードと一部を紹介。

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フレアビスカス(4)<L>
魔法攻撃(3)
あなたの手札が0枚ならこの攻撃は魔法攻撃(6)となる

手札を<L>(リミテッドカード)で固めて使用すると
高い攻撃力を誇る

マナティックルヒナス(4)<L>
魔法攻撃(X)
この攻撃のXは、相手の現在のライフの半分の値に等しい。
(端数切り上げ)

リミテッドカードかつ魔法攻撃のこのカードと相性が良い

まとめ

3000円ほどで購入可能なボードゲーム
1人でもプレイ可能なので興味を持ってみたらぜひ購入してみよう

公式サイトはコチラ

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