「懐かしさ」の話
奈良の産地品にどうしても「履物」をねじ込みたいmuneです。マレーシアから地元、奈良へ帰ってきて1年。奈良でカナダグースを着てる若者が、みんなドヤってることに愕然としています。どうやったらそんなにドヤれるの?ここ深夜のローソンだよ?
■若い人が銭湯に行ってる
世の中には若くして、興味深い事業をされている方が沢山おられます。とても勉強になっている次第です。こんなツイートを見かけました。
ぼくも気に入って、いつも京都では立ち寄る銭湯「サウナの梅湯」さん。その番頭さんが『銭湯のススメ!』というイベントでお話されるそうです。会場は新宿にあるビームスジャパン。若い人にたくさん銭湯の良さを知るキッカケになってほしいですね。ただのブームで終わらせることなく、日々の生活に銭湯が欠かせないものになってほしいと切に願います。
サウナの梅湯
最近、銭湯行きましたか?行きませんよね?家に風呂ありますもね?
けどぼくは行きましたよ?
銭湯ってめちゃめちゃコスパが高いんですよね。疲れた身体を癒やしてくれるし、普段入れない大きな浴槽やサウナも気持ちがいい。(同性の)友だちと行くと腹を割って話せる雰囲気がある。スマホにその会話を遮断されない。まさに裸の付き合いができます。感じる節もあるかと思いますが、実際に若い方が仕掛ける銭湯も増えている。旅先で敢えて銭湯を探したり、ぼくは奈良住まいですが、趣味で大阪や京都でフットサルをするので、その後さっと銭湯で汗を流すことが出来るのもひとつの魅力です(かけ湯はしっかり)。都会では銭湯をコインロッカー代わりにして、ジョギングを楽しむ方がいるとも聞いています。コスパいい!
皆さんの頭の中にある通り、銭湯は古き良き時代の文化です。言い換えると「懐かしさ」との親和性が高い。ですので「ヘップサンダル」とも相性が抜群に良いんですね。いつかサウナの梅湯さんへ、うちのヘップサンダルを履いてお風呂入りに行きたいなー。