あの選択をしたから-2023年の自分と対比して-
文章を書くこと、すごく好きなんです。
誰に見せたいがためでもなく、文章をひたすら綴っていた時期もありました。
おかげさまで忙しくしており、なかなか自分と向き合う機会がなくなってしまいました。最近、「おれ」はもしかしてなにかの機器に入れられ、撹拌されているのかと錯覚するくらい目が回り続けています。日々の回転と「僕」は呼びます。
さて、表題の文を書こうと思ったきっかけからお話ししましょう。
現職の会社で出会い、個人的に尊敬しているあきはらさんという方がおられます。彼女に今の会社での突破口を見つけていただいたと感じています。たぶん直接言ったことはないし、恥ずかしいのでここに記します。ありがとうございます。彼女は卒業されましたが、今でも活躍をみて力をもらっています。
彼女がnoteで「#あの選択をしたから」という文を投稿していてハっとしました。(https://note.com/chum_voice/n/n395a6814fbb6)
内容もさることながら、シンプルに自分の人生の知らないところで誰かもまた、数々の選択をして、それらが人間関係の中で交錯しているんだなと気づかせてくれました。
僕の人生がどんだけの情報量かわからないけどそれが×70億人と考えると明らかにバイト数足りないっすよ。そろそろ容量大丈夫ですか地球。
良い機会なので自分の人生における選択を、変わった部分と変わらない部分で対比してみようと思います。ぼんやり考えるだけでも、かなりの文字数になりそうなので今回は「高校生と2023年の僕」を対比しようかと。
(※この文章は今書いている、1ヶ月前くらいに書こうとして頓挫してしまっていた。すごく長くなりそうだったけど、今思うとシンプルでええやん、とりあえず文章書く習慣をつけなさいと頭の中の自分が言ってくるので、すごく短くします。)
この10年くらいのヒストリーは以下。いつか書くかもしれん。
2023年の私は人材総合会社の営業とバンド活動の両軸で生きております。
2021年の私は人材総合会社の営業として生きておりました。
2020年の私はフリーターの仕事を失い、音楽もできず生きておりました。
2019年の私は大学院生とバンド活動の両軸で生きておりました。
2016年の私は大学を卒業し、大学院に進学しました。
2011年の私は高校生でした。
さて、高校生時分のおれと現在の僕はなにが違うか。
明らかに変わったポイントとして、自己表現ができるようになった。
何度も何度も周りに伝えてるんだけど、今みたいにとても人前で自分の曲を表現できるような人間じゃなかった。典型的な教室の片隅にいる(席順決められいたので片隅なわけではないが)、高校の同級生が偶然であって会話を始めた時、絶対に話題にならないくらい、はたから見ると平凡な高校生だった。
変わらない部分で言えば頭の中は常に自分と対話し、自分のあるべき姿、なりたい姿を常に想像していた。今思うと、しゃばい。
しかし、明らかに今でも覚えているが、「なにかが変えてくれるだろう。
俺は必ず、人前で自分の曲を披露するんだ。」とかなり外部に頼りがちだが、今はできないことをする「選択」をしていた。結局何者に頼るわけでも無く、自分の頭の中から湧き出たものを表現している。
よし、やろうと実際に行動にうつしたのは大学院に入ってからではあるが、着実に積み重ねを糧に、アウトプットをしている。
高校生の時、なりたい自分を想像するという選択をしたから、今がある。
すごく薄い文章になってしまったが、現在はそのような感じ。
みなさんはどのような選択をして今、生き続けていますか?
ちゃんと文章書く習慣つけていこ〜っと。