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首の寝違えの原因と予防法
腰痛や肩こりでお悩みの皆さんこんにちは。
ネット治療院です!
今回は、『首の寝違え』について説明していこうと思います!
首を寝違えた方はわかると思いますが、寝違えるとかなり辛いですよね!
私が、整骨院で働いていた際も、寝違えた患者さんを多く見てきました。
来院されると、首は左右には動かないですし、首はある一定の位置から動きません!
また、手で首を抑えてくる方が多かったです!
皆さんも、寝違えの時は、首をおさえたりしていましたか?
寝違えでくる患者さんは、『何をしても痛い』という印象があります!
それでは、寝違えについて詳しくお話していきますね!
1、首の寝違えとは
2、首の寝違えとなる原因
3、首の寝違えをそのままにしておくデメリット
4、首の寝違えなにならない為の予防策
5、まとめ
1、首の寝違えとは
『寝違え』という言葉から、寝ているときに起こる症状ということは想像できますよね。
睡眠中に長時間の無理な姿勢で寝ている場合や無理に首を動かすことによって首の筋肉に負担がかかり筋肉痛(筋違え)のような痛みが生じる症状の一つです。
もともと、『寝違え』というのは医学用語にはありません。
首の周りの筋肉や靭帯といった軟部組織に急性的に痛みを感じることを総称して『寝違え』と呼んでいます。(ぎっくり腰と似たような感じですね!)
主に起きやすい筋肉が胸鎖乳突筋という筋肉に起こりやすいです。
寝違えになった時を思い出してください。
寝違えの時って、片方に傾けて反対側に振り向いている形が多くなかったですか?
その形が胸鎖乳突筋の筋肉が収縮している証拠です!
2、首の寝違えとなる原因
①睡眠時の姿勢
②首や肩にコリがある人(肩こり・首こり)
③睡眠中の身体の冷え
④ストレスによるもの
①睡眠時の姿勢
寝ている際の姿勢が悪いと首の寝違えは起きやすくなります。
本来、寝ている際は、無意識のうちに寝返りを打ちます。
ですが、何らかの理由
布団が狭く寝返りがうちずらい・お酒をたくさん飲んで寝返りが打てない状況・枕の位置が高い
または枕の位置が低い状態でも寝違えは起こります。
枕の位置はすごく大事になってきます。
首の骨は前に湾曲しているので、枕が低すぎても高すぎても良くないです。
目安は、耳のラインと肩のラインがそろっているのがベストです!!
②首や肩にこりがある人(肩こり・首こり)
首や肩にこりがある人は、筋肉に疲労がたまっている状態です。
その状態ですと、寝ている際も筋肉に行く血流量が下がります。
1日の疲れによってできる老廃物や疲労物質が血液によって流されないと
筋肉痛のような症状が起き寝違えにもなりやすいです!
もともとの筋肉の疲労があると、寝違えは繰り返されやすいです!
筋肉に疲労がたまらないように、していく事も大切です!
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