ビジネスに必要な能力をこんな風にまとめてみた

これまでの経験をもとに、「ビジネスに必要な能力」について考えてみました。なんだかちょっと難しそうに聞こえるかもしれませんが、実は私たちの体に例えると、すごくわかりやすいんです。

まず、頭にあたるのは「学習能力」と「戦略・マーケティング力」。

「学習能力」は、いわば「知識への投資」です。ベンジャミン・フランクリンの言葉にもあるように、「知識への投資は最大の利子を生む」んですよね。

学び方は人それぞれですが、私が試してきた中で気づいたのは、どんな方法でも自分に合ったやり方を見つけることが大事だということ。

読書やセミナー、オンライン講座、いろんな選択肢がありますが、最初は試行錯誤することが必要です。それが、結果として大きな成長につながりますよ。

次に「戦略・マーケティング力」ですが、特に少ない資源を効率的に活用するためには、欠かせないスキルです。

他の人と同じようなことをしていても、そこには大きな競争が待っています。だからこそ、他の誰とも違う、自分ならではの強みを見つけて、それに集中することが重要です。

そして、「時間を売る仕事」にならないために、ビジネスを回す仕組み作りも大切。

それができると、自分の時間を大切にしながら、ビジネスをうまく回していけるようになりますよ。

次に、顔にあたる「コミュニケーション能力」。

人と直接接する際の挨拶や笑顔は基本中の基本。これができていないと、まず信頼を得るのは難しいですよね。

でも、私も最初はなかなかできなかったんです。だからこそ、意識して少しずつ実践していくことで、自然に身につけられるようになりますよ。

そして、今の時代はメールやSNSを使った「文章でのコミュニケーション力」も重要です。上手に伝える力があると、より多くの人とつながり、信頼を得られます。

次に「独立自営マインド」。

これは、他の能力とは少し性質が違うので、「能力」とは呼べず、「マインド」って呼ぶべき部分です。

実は、ランチェスター戦略の中で、経営における成功の53%が「願望・熱意・向上心・心構え」と言われているんです。

つまり、ビジネスを成功させるためには、何よりも心の持ちようが大きな役割を果たします。

腰の部分にあたるのは、「問題解決能力」。

目標を明確にして、その達成のためにはどこに問題があるのかを洗い出し、しっかりと対策を立てる力です。

そして、PDCAサイクルを回しながら、問題を解決していく。これを繰り返し行うことで、目標達成に近づいていけます。

最後に、足の部分。ここが、すべての基盤となる「健康管理力」。

どんなに素晴らしいアイデアや能力があっても、体調が崩れてしまうと、すべてがうまくいかなくなってしまいます。

健康は、ビジネスを続けていくために必要不可欠なものなんです。

そして、これらすべての裏には「潜在能力」が隠れています。

自分の中に眠っているこの潜在能力をいかに引き出せるか、それが最終的な成功を左右するカギになると思います。

これからは、それぞれの能力をどう伸ばしていくかについて、少しずつ詳しくお話ししていきますね。

一緒に成長していきましょう！