アルメニア週末トリップ

hana_kem

2024年8月7日 20:09

なおの歩き方🌏のなおさんとの週末トリップが最高だったのでその記録

出会いはもちろんのぞみバー

なおさんのこと、ずっとSNSで追っててファンでした🫶
どれくらいかというとDMしちゃうくらい。
なおさんのハッピーさと赤裸々な日記が好きで、もちろん日記は全部読んでます！ってなおさんに話したのが最初。

2回目になおさんに会ったのも確かのぞみバー。そこで一緒にアルメニア行かない？？という話になった。
ジョージアのトビリシからリーズナブルにバスで行けると聞いていてずっと興味があったので、その場で旅行の約束をした。

わたしってラッキー✌️

約束の金曜日

なおさんのノマドニアの講座が終わるのを待ってバスでアルメニアへ。
メトロのAvlabari駅から2時間に1本くらいのペースでバスは出てるし当日予約でも大丈夫みたい(私は前日に予約しに行ったけど！)。
15時発のバスでアルメニアに着いたのは22時くらい。

宿は予約していたんだけど、SIMも無ければ電話番号もないし、付近に行っても宿の場所がわからない…
超親切なヤンデックスタクシーの運ちゃんが宿に電話してくれて5分くらいかけてチェックインを見守ってくれた。
この時点でアルメニア🇦🇲の印象最高！

レッツゴーガルニ

ノマドニア26期生のさおりさんからお薦めしてもらったガルニ渓谷へ行くことにした。
バスで1時間とちょっと遠いらしいけど私たちは自然大好きなので、ガルニ渓谷の写真を見てすぐいくことを決めた。

バス停についてバスを見つけた🚌
けど飲み物が欲しかったので、運転手に話してから一度スーパーへ。
スーパーから帰ったらバスはすでにいない(^^)
置いて行かれた(^^)
2人で「うーーーん」ってしてたらすぐ次のバスが来た。
30分待つことになったけど別に平気。無計画旅なんていつもこんなもん。

バスは山道やでこぼこ道をどんどん進む。そんな中私たちは爆睡。
途中で起きてなおさんの方見たら、あまりのでこぼこ道で前の座席に頭ぶつけてた(なおさんはそれでも寝てた)。
そして気付いたらすごい田舎道。どうやら私達は寝過ごしたらしい。

慌ててバスを降りて周りの人に道を聞いたら「行きと反対側のバスに乗れ」と言われた。
えーーーーやだなーーーー
というわけで、すかさずヒッチハイク🚗
快く途中まで連れて行ってくれたし、なんとアイスまで買ってくれた。
この国の人たちの優しさには驚くばかり。

可愛いもの大好き

大通りで降ろしてもらったものの、ガルニまではまだ遠い。
途中でなんだか可愛いレストラン？キャンプ地？を見つけて思わず立ち寄ってしまった。
誰もいないけど、とりあえずお手洗いを借りてブランコで遊んでみる。
めっちゃ楽しい！！！！
週末トリップだから時間ないのに寄り道してしまった。
時間と引き換えに可愛い写真と思い出はいっぱいだよ！！！！
良いよね。

雄大なガルニ渓谷

遂にガルニ渓谷に到着！
その雄大さに大興奮。
日本でも同じような景色はあるのかもしれないけどやっぱりスケールが違う。
島国と大陸の違いをまざまざと見せつけられ、来て良かったなぁとしみじみ。
特に私は部屋に引きこもってパソコン作業をしてばかりだったから大自然を感じることができて本当に嬉しかった。
太陽も風も水も全部最高。
自分の汗さえ微笑ましく思えた。

え？遭難？

ガルニ渓谷はある程度見たら引き返して帰る形になるはずだったんだけど、何せ何も調べてないから誰もいない奥の奥まで歩いていってしまった。
引き返すか迷ってたけど、少し先に男性二人組を発見！
走って行って話を聞いたら、トレッキングコースがあってその先にガルニ神殿があるということだったので着いて行くことにした。

思った以上に道はハードで川を越えたりしながら歩いた。
そして神殿には全然つかない。
どうやら道を間違えたらしい。
「You had a mistake to follow us」と言われた。おい。
そんなこんなで最終的に崖を登って上を目指すことになった。それしかないらしい。
私の装備は便所サンダルにワンピース😇
なおさんは途中で熱中症気味。
本当にしんどくてもう知らない人に着いて行かない！って思った。
結果としてガルニ神殿まで辿り着けたから今回は良しとする。

レッツ夜ご飯

ガルニからバスで市内まで帰還。
日本人の男の人にタクシー乗せてもらっちゃった。ありがとうございますほんとに。

アルメニア料理店を探して歩いて行ったんだけど、予約でいっぱいらしくみんな帰されてた。
私たちも一度断られた。でも諦めない。
別の店員さんに
「どうしてもアルメニア料理が食べたいからどこか良いお店紹介して」
って言ったら調整して入れてくれた。
それだけで私は満足。
みーーーんな優しいアルメニア大好き！