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【夜宵★紀行】秋田の旅②<秋田市内編>

2024/11/2~3

ツレの野望「日本全県制覇」のため駆り出された夜宵★。

今回は秋田の旅一泊、二日目は秋田市内観光だ。

それではGO!

【夜宵★紀行】秋田の旅①<角館編>からのつづき


二日目ダイジェスト







✦「ダイワロイネットホテル秋田」の朝食


ホテルの朝食好きなんだよね。

ここのは和・洋・秋田名物のバイキング。

男鹿の焼きそば、じゅんさい、いぶりがっこ、ババヘラアイス等が食べられてお得感あり。

おかわり行った

ちなみに「ババヘラアイス」とは、販売員である中年以上の女性(ババ)が、金属製の「ヘラ」を用いてコーンへ盛りつけることが名の由来。

Wikipediaより
お花の形している

さすがにホテルにババは駐在していないので、自分でよそる。

たらふく食べて、11:00に出発。

秋田市内は街歩きとおみやげ探しが目的だ。

寺社に行き当たれば参拝するつもり。


✦「大町神明社」


ホテルの裏手にある神社。

龍の彫りが迫力ある。

眼光鋭く、人の心など見通されてしまいそう


✦「日乃庭縁起神社」


建物と建物の間にこぢんまりと鎮座する新しい神社。


✦「旧金子家住宅」(秋田市指定文化財)


江戸時代後期の商家を今に伝える建物。

昭和50年まで営業していたというが、保存状態がよいことに驚く。

外観のみ見学。

内部も見学可


✦「福一満星辻神社」


例年4月12日・13日に開催される「だるままつり」が有名。

願いをかけて前年に購入した古いだるまを神社に納め、新しい「だるま」を購入するそう。

フクロウがかわいい


✦「平和記念像」

「平和記念像」は、世界平和を願うため、篤志家の寄附金により通町橋のたもとに建設されたブロンズ製の少年像で、秋田市の彫刻家佐々木素雲(ささきそうん)氏の作品です。(昭和27年11月3日除幕式)

秋田市HPより

旭川にかかる通町橋のたもとに立つ。

象徴的な像である。

地球をとりまく帯の前部分に
確かに小さな凹みが・・・

平成十年(1998)まで、地球をとりまく帯の部分に水がたまり、凹みから流れ落ちる仕掛があったそうだ。

周囲には樹木やベンチを配し、小公園となっていたらしい。



✦「秋田県立美術館」


現在開催中の企画展は「ロートレックとベル・エポックの巴里-1900年」。

特段食指が動かず、ミュージアムショップだけ物色することに。

入館してすぐ目に飛び込んでくるのは大きな螺旋階段、見上げれば三角形の広い天窓だ。

大胆な構図と明るさに度肝を抜かれる。

安藤忠雄さんデザイン。

二階のミュージアムショップに足を踏み入れたなら、一気に視界が開けた。

窓からの景色

極めて長く窓がとってあって、その外側に水庭が連なり、遠方の千秋公園を望むことができる。

カフェになっていて、ソファでくつろぐ方々ちらほら。

優雅だ。

ショップでは、季節がらカレンダーなんかもあって悩んだんだけど、いいものを見つけてしまった。

ピンバッチのガチャガチャ!

私の好きなミュシャのがあったのだ。

引き当てたのはこちら↓↓↓

実寸は直径3㎝
一回200円

狙ってたのを一発で引き当てた。

今回の旅一番のテンションよ。

もう数回ガチャするか、かなり葛藤した。


✦「寛文五年堂 秋田店」


昼ごはんは美術館ほど近くの稲庭うどん屋へ。

「寛文五年堂 秋田店」さん。


ツレは「生麺と乾麺の味比べ 1,100円(税込)」を注文。

右が生麺

食べ比べると、生麺の方がコシが強く、モチモチしている。

こっちが好き。

夜宵★は「天ざるうどん 1,550円(税込)」を生麺で。

これでもお腹いっぱい

本場の稲庭うどん、しかも生麺が食べられてよかった。


✦「千秋公園」



食後は腹ごなしに千秋公園を散策。

美術館の道を挟んで向かい側に立地している。

千秋公園は、慶長7年(1602年)から、明治2年(1869年)の版籍奉還まで、12代267年間続いた秋田藩20万石佐竹氏の居城、久保田城跡。

明治29年(1896年)に近代公園設計の先駆者で祖庭ともいわれる長岡安平の設計により公園として整備されたのだそう。

千秋公園の地図
秋田市HPより

結構広大。

二の丸跡の広場では、秋田犬とのふれあいイベントをやっていた(←時間設定あり)。

秋田犬って、毛が長くてふわふわしているんだね。

思ったより大きくて驚いた。

表門(一ノ門)

庭内をくまなく歩き回った。

いくつもの神社に行き当たる。

その都度手を合わす。

八幡秋田神社
与次郎稲荷神社
彌高神社(いやたかじんじゃ)
彌高神社の装飾アップ


✦おみやげ&夕飯調達


秋田市内でおみやげを買うとしたらどこがいいか。

私らはさんざん歩き回って最適解を得た。

おみやげなら、「アトリオン」地下一階の「あきた県産品プラザ」。

秋田県物産振興会HPより

秋田駅西口から徒歩5分、約4,000点の品を網羅。

地酒やバラのおみやげも充実している。

もれなくチェックするのにいい。

お弁当なら、駅の売店や駅隣接の「秋田ステーションビルトピコ」。

駅弁や海鮮弁当が豊富だ。

何を買おうか悩むのも旅の楽しみ。

夜宵★は何をみやげにしたか?


✦ノンアルコール居酒屋新幹線


帰りの新幹線の中での夕ごはんはこちら↓↓↓。

左上/「大潟村 あきたこまち甘酒 600g」
右上/「ナガハマコーヒー」のホットコーヒー
手前/海鮮寿司
弁当上からの図
どうだ

「大潟村 あきたこまち甘酒 600g」(600円くらい)は、ご当地スーパーで購入。

甘味料・保存料不使用。

つぶつぶがやや大きめ、すっきりとした甘さでおいしい。

コーヒー(500~600円)は駅近の「ナガハマコーヒー 秋田駅前店」でテイクアウト。

こだわりのコーヒーで豊かな風味だ。

海鮮寿司(1500円くらい)は、「秋田ステーションビルトピコ」で購入。

色とりどりでキラキラ光ってて、プリっとおいしかった。

お菓子系は、バター餅、「三松堂」のあんドーナツとゆべし、もろこし、「だまこ餅」を購入。

バター餅
蓋を開けるとこんな感じ

バター餅は、バターを練り込んで硬くならないようにしてある餅。

バター風味はそこまでではないけど、やわらかくて美味である。

左上/ゆべし
左下/あんドーナツ
右/もろこし

もろこしは、落雁に似た感じのお菓子。

メーカーによっては、たまごぼうろみたいのもあるので食べ比べてもいいと思った。

バラで購入
一個200円くらい

「三松堂」のあんドーナツは、有名みたいなので食べてみた。

あんドーナツを久し振りに食べたけど、しつこくなく素材のおいしさが生きている気がした。

ゆべしは「三松堂」でついでに購入。

ゆべしは大概おいしい。

「だまこ餅」は「秋田ステーションビルトピコ」と「あきた県産品プラザ」にあった。

冷凍で売ってて2時間もあれば自然解凍するんじゃないかな。

モチっとトロっと、おいしい。

お菓子のセキトHPより


ぜーんぶ、おいしくいただきました。

ごちそうさま。


✦締め


秋田も食べ物がおいしかったな。

秋田よさようなら、また逢う日まで。


ーーー【夜宵★紀行】秋田の旅 完ーーー






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