【夜宵★紀行】山形の旅④<居酒屋新幹線編>
2024/4/5~7
【夜宵★紀行】山形の旅①、②、③はこちらで↓↓↓
✦ 「能登屋」の朝食
7:00に起きて洞窟温泉に。
余すところなく満喫するつもり。
貸切風呂だからあいてないかな、とダメ元で行ってみたらあいてた。
みなさん、あいてないだろうと最初から諦めているのかもね。
洞窟温泉は狭い空間だけど、閉所恐怖症気味の私でも大丈夫だった。
胎内回帰の感覚で、居心地よく感じる方はいるんじゃないだろうか。
それにしても、高名な銀山温泉をもってしても、山寺での筋肉痛は癒えてこない。
修行が足りないということだろうか。
さて、朝風呂の後は朝食だ。
「能登屋」の朝食はこんな感じ↓↓↓
ごはんは、白飯か大根飯(←『おしん』に出てきた!)が選べる。
銀山温泉はドラマ『おしん』の舞台になったところだった、と思い出す。
初めて食べた大根飯は、大根と大根葉に塩気があっておいしかった。
食後は旅館併設のカフェで珈琲を。
朝の温泉街はどうかと外に出てみる。
まだ静かで、さわやかである。
✦ 銀山温泉よさようなら
10:20、送迎バスで大石田の駅に向かう。
銀山温泉がみるみる遠ざかっていく。
さようなら、銀山温泉。
楽しかったよ。
✦ 居酒屋新幹線
新幹線は11:27発。
大宮着は14:23だから、大石田駅でお昼や飲み物を買い込む。
さっき朝ごはんを食べたばかりのような気がするが・・・。
自分ら用のおみやげのお菓子も少し。
予定通り新幹線に乗り込んだ私たちは、旅の最後の楽しみとして、
ドラマ『#居酒屋新幹線』を模す。
気分よ、気分。
右奥のビールは、「MATSUNOMORI ALE ~Re-fresh~」
アロマはふんわり。
甘さを添加してないところがいい。
すっきりと飲みやすい。
画面奥のジュースは、「山形代表」。
これが収穫だった。
一切の添加物(※)なし。
※ 酸化防止剤(ビタミンC)・砂糖・食塩・香料・着色料・防腐剤のこと
山形県産の果物だけを使用したストレートジュース。
それが220円と良心的。
こういうの、夜宵★は好きだ。
パッケージデザインも、なんともかわいいではないか。
飲み比べると、ラ・フランスの方がよりおいしく感じた。
他にも、りんご・青りんご・かき(!)・ぶどう(白・赤)・とまと、と種類があるようだ。
機会があったら試してみたいと思った。
自分ら用のおみやげのお菓子はこちら↓↓↓
「ミルクケーキ」は素朴ながらめちゃくちゃ好みだった。
言ってみれば、固形の練乳。
味の種類が、ぶどう・さくらんぼ・ラ・フランス・いちご・抹茶・コーヒー・チョコレート・ヨーグルト・メロン、と豊富に売っていた。
220円くらいなので、ばらまきみやげにもよいだろうと思われる。
これは何?と目を引くのが「オランダせんべい」ではないかと思う。
以下をごらんいただきたい↓↓↓
庄内地方の方言「私たち」を「おらだ」と言うことに関連して命名、とのこと。
せんべいから米のおいしさが伝わる、米どころならではのお菓子。
パリパリと食感がポップだ。
「樹氷ロマン」は安定のおいしさ。
これ嫌いな人いないよね。
「雷鳥の里」と似てるなーと思いつつ、間違いないからつい買っちゃう。
おみやげはどれもみなおいしかったけど、一つ。
ゆべしはあんこなしの方が好きだ、と気付きを得た夜宵★であった。
✦ 山形の旅、終わる
こうして二泊三日の山形の旅は無事終了。
山寺も山形市内観光も銀山温泉も、興味深く、楽しかった。
何より、H子との7年ぶりの再会は、この旅を明るく彩り、山形への思い入れを強くすることとなった。
山形は温泉も多いし、フルーツの産地でもある。
いずれまた行きたいと思う。
そのときには、H子にも会いに行く。
✦ おまけ
山形で食べた郷土料理の数々↓↓↓
本編では載せられなかったスナップ↓↓↓
山形で食べたおやつたち↓↓↓