【Pocket Report】4月
新学期も始まり、すっかりあたたかくなってきた4月。
そんなPocketでの4月の様子をレポートします！
まずはぽかぽかな外に出て「春さがし」をしました。
つくしを発見した子どもたち。Nestのインターン生からの「つくしって食べれるんかな？」という疑問に、「えー、おいしくなさそー」という渋い反応。それから気になったのか子ども自らレシピを調べはじめ、おそるおそる実食！意外と美味しかったようです。
また、3月にインターン生が企画したあわくらみらいアカデミー「カカオからチョコレートを作ってみよう！」の第二弾をPocketで行ないました。二回目の子も、初めての子もいる中で、それぞれの試行錯誤があったようです。詳しい様子はNestのインターン体験記からもご覧いただけます！
おやつ研究部では「煎餅を作って食べたい！」ということで、余ったお米をフライパンで焼いて味付けをしてみました。「美味しい！」「ちょっと焼きおにぎりっぽい？」という評価もありながら、また別の日にもトライ。今度はYouTubeでやり方を調べながら、鰹節をいれてみたりと、まさにこだわりのおやつを目指して研究を重ねています。
薪ストー部は割った薪がかなりの量になってきたので、薪割りは一旦ストップ。3月から作りかけの薪棚模型はいつ完成するのか...！？斧や鉈の備品調整もスタッフに教えてもらいながら、自分たちでやってみます。
自然探検調査隊では、地域の方からいただいた大きなハチの巣を解体。ミツバチ・アシナガバチ・スズメバチの巣をよく観察しました。「六角形でできてるのが共通している」「こっちは木がついてて土が混じってる」と特徴をみていきます。巣の大きさからハチの大きさが推測できそう！というのもわかりました。ノコギリを使って真っ二つにして、感動しているようでした。
ある日は、やまの窓口の百森さんにお伺いして、近所の竹林に竹を切りにいったり、切った竹に色を塗ってみたり、ひたすらのこぎりで細かくしていったり。ナイフを研ぐのも自分でやってみます。
Pocketの建物だけでも、創作したりするスペースや、ボルダリングや、隠れられるようなスペースもたくさん。ひたすら壁を登って、降りてを繰り返したり、みんなでかくれんぼや缶蹴りのような遊びを楽しんだり、お迎えに来る保護者の方のためにコーヒーを豆からひいて淹れてあげたり、一人で黙々と絵を描いたり。
それぞれの楽しみ方、遊び方、活動を開拓しながら、今日もPocketは子どもたちの「おもしろい！」でいっぱいあふれています。
5月は「Pocketでお泊り会がしたい！」という声があがり、学校が終わってからそのままPocketで活動して、みんなで一泊してから翌朝学校へ登校する...という”Pocketからいってらっしゃい！Home Day”をする予定です。
Pocketの登録も引き続き募集しております！
＜Pocket会員募集中！＞
・開所日：火・木・土
・開所時間：14時～18時
・対象：小４～高１
・入所費：5,000円
・月利用料金
→村内在住の方：5,000円
→村外在住の方：8,000円
・１日利用料金
→村内在住の方：700円（村内在住の方）
→村外在住の方：1000円（村外在住の方）
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✉：info@nest-n.org ☎：0868-75-3191