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40代の独身狂う説に明るく言及するZINEをつくってます

売り方は今後いろいろ検討していく予定ですが、まずは、9/22(日)に開催される札幌の文フリに参加します。ブースは「か-21」です。

出入り口から特に近くも遠くもありません。ちょうどいいかんじ

会場は「札幌コンベンションセンター」(はじめて行く!)です。
〒003-0006 北海道札幌市白石区東札幌6条1-1-1
札幌市営地下鉄東西線「東札幌」駅(T12)より徒歩8分

文フリ内の交通案内ページ
https://bunfree.net/access/sapporo_convention_c/

その日をめがけていま本を作っている最中です。

つまり、まだ終わってません

ちなみに飛行機のチケットは購入済でホテルも予約済です。あとは本の完成を待つのみといった状況。なのに、週末やっと初稿が完成して絶賛加筆修正をしている真っ最中です。なあ、がんばってくれよ自分。まじで。

……というわけで、自分のおしりをたたくために告知をします!

※9/20追記 
無事校了しました!9/21(土)午前中冊子到着見込みです(ぎりぎり)。
きっと販売できるはずです。https://c.bunfree.net/p/sapporo09/40685

※9/21追記
無事届きました!
明日も引き続き私が元気であれば販売できるはずです。https://note.com/nessieayako/n/n891744024138

※9/30深夜追記
通販を開始しました!

なお、この本は私本人が自宅からすべて手作業で配送をしています。私に個人情報を知られたくないよ〜って人は、送料がちょっと高くなっちゃうのですがBOOTHからお申し込みいただくのがおすすめです

ちなみに
BASEは送料210円(スマートレター|宛名を私本人が書きます)
BOOTHは送料370円(ネコポス|匿名で配送されるので私に住所氏名を知られずにすみます)

それぞれの通販サイトのリンクから、冊子の「はじめに」も読めます。
ログインせずとも購入しなくても試し読みできるのでご安心ください〜。


どんな本を頒布するの?


悩んだすえに「40代独身女性の生活がありのまま書かれた本」を作ることに決めました。

どこにでもいそうな、でもまったく同じ人を探すとなると難しい(※私に限らず、すべての人に言えることだと思います)40代独身女性のいちサンプルとしての自分が、

・普段どんなことを考えて暮らしているのか
・どんな食べものを喜びながら食べているのか
・お金や今後、出産についてどう考えているのか
・「40代独身って狂う」説についてどう思う?

などをあらためて掘り下げて、書きました。

基本的にほとんど文章で
100ページ内におさまる予定で
区分はノンフィクション及びエッセイです。

なんでそうした?


そういう本を自分が読みたかったからです。欲しいものは自分で作っちまえ!というDIYのこころざしでこの本は紡がれることになりました。

特に私は、

・未来を悲観しきってない
・わりと元気、でもポジティブすぎない

そういう40代独身女性の事例をひとつでも多く知りたかった

属性が近いといえど、別の脳と心を持った人間なので、事例をそのまま参考にするとかではないと思うのです。でも、他者の「気配」を感じることで安心できることってある気がしていて。

誰もいないホテルで宿泊するよりも、何人か泊まってるホテルで宿泊するほうが人の気配があるから安心する……みたいな、そういうイメージです。

もしくは、ラジオやポッドキャストなどの音声コンテンツを聞いていると、ひとりでいることと、誰かといることとの中間地点にいるような感じがして、心強いことがあるので、それにもちょっと近いかもしれません

このタイトルに決めた理由


タイトルは「ありのままの独身中年女性(ただしn=1)」にするつもりで進めています。調整する可能性はあるけれど大きくは変わらないはずです。

「独身」「中年」「女性」というワードチョイスをしたのは、灯台の明かりになりたかったからです。

……と、灯台の明かりなどと謎にかっこよさがある言葉を使ってしまいましたが、要は、読んでほしい人に届けるには、この言葉を冠にする必要があると考えました

市井の人間が、市井の人間であることを最大限に生かして出そうとしている本なので、そうする必要があると判断したのです。

もっと率直にいうと私の名前が売れてないから、内容がダイレクトに伝わるタイトルにしました

売れていたら違うタイトルにしていたと思います。

元来カテゴリで人をわけるのはすっごくとても苦手で、できるだけ避けてきたことです。でも、今回に関してはやったほうがいいと思いました。

これで全然そうでもなかったら、反省会で酒をしっぽりあおります。

ちなみにこの本を書いている途中で、派遣労働者、パートタイム労働者、業務委託、個人事業主、契約社員、正社員と、わりといろんな雇用形態を経験していたことに気がつきました。

でも、2024年時点では仕事について書くことに前向きじゃないので(※仕事そのものには興味あります、書くことに今は興味がないだけです)仕事以外の生活のことをたくさん書きました

(1編だけむかしの職場の話があるけど、課長が自席で魚肉ソーセージをほおばってた思い出などをしたためているだけで、業務に全然触れてません)

出産のリミットが……と言われる年齢なことからは目を逸らす気はなくて、じゃあ具体的にどう思っているのか、ちゃんと腰を据えて書きたかったので書きました。あと、SNSで定期的にいわれている「40代の独身は狂う」に対する見解も書いています。

ふだんの飯、金、狂う、出産、東京などなど、前からずっと書きたかったテーマをやっと書けてうれしいです。初稿までしか完成してないんだけど。

もくじはこんな感じ

タイトル、最終稿で変更になる可能性はあるけど今のところはこんな感じ


「カフェイン、とりすぎです」だけ、noteに以前書いた下記の記事をもとにしていますが、大幅に加筆修正をする予定ですそう。これからやります

そのほかお伝え事項


結論をちゃんと置くようにつとめてはいるのですが、本人がふわふわしているため、ふわふわっとした空気感に仕上がる可能性があります

もしかすると、スパッとしたキレのある白黒ハッキリした物言いを好む人からしたら、若干いらっとする感じになっているかもしれません。でも、興味がありましたらぜひ手に取っていただけるとすごくすごく、喜びます。

あ、あと。2月に作った本も在庫が少しあるので札幌文フリに持って行くかも。ちなみにこの本、通販では1,100円ですが、手売りは1,000円で売ってます。


あと、ついでに言うと12月の東京の文フリにも参加予定です。そのときには新たに新刊を作る気でいて、それは東京を推す本になる予定ですが、現在作成中の本も頒布したいなと思っています。

今年は寄稿の機会は少なめですが、会社の仕事と個人の制作をがんばっています。そういう年だと思っています。そのつもりで本人はいます。

また続報がありましたら自分のTwitterでお知らせします。https://twitter.com/Nessieayako

参考:今後考えられる幸せな続報の例
・表紙が完成した
・原稿が完成した
・印刷所に入稿が完了した
・印刷が完了した

札幌でスープカレーを心置きなく食べられる日が来ることを願って。


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