余剰資金でVOOを購入開始!S&P500信者の新たな投資戦略
SBI証券に放置していた4万ドルの余剰資金を、先週からVOO(バンガード・S&P500 ETF)に投資し始めた。円安効果で増えた資産を有効活用し、S&P500信者としての投資戦略を強化する。新NISA口座とETFを駆使し、長期的な資産形成を目指す方針を紹介する。
余剰資金の状況
SBI証券に4万ドルの余剰資金があった。元々はエヌビディアの購入資金として準備していたが、追加購入の予定がなくなったため、そのまま放置していた。しかし、ドルで保持していたため、円安効果で日本円換算では資産が増えていた。この状態を維持することも一つの手段ではあったが、資金をより有効に活用する方法を模索することにした。
VOOとは何か?
VOOとは、バンガード社が提供するETF(上場投資信託)の一つで、正式名称は「バンガード・S&P500 ETF」である。ETFは株式のように取引所で売買できる投資信託の一種であり、VOOはアメリカの代表的な株価指数であるS&P500に連動するように設計されている。
VOO購入の決断
先週から、放置していたドル資金をVOO(バンガード・S&P500 ETF)の購入に充て始めた。新NISA口座ではemaxis slim S&P500を購入しており、ETFではVOOを購入しているため、私はS&P500信者と言える。S&P500は長期的な安定成長を期待できる指数であり、その信頼性からVOOへの投資を決断した。
新NISAの活用と資金の見直し
今年の新NISA成長投資枠を埋めるために、多少の日本円現金も残しているが、この枠を埋めた時点で手元の現金はほぼゼロになる予定である。キャッシュ比率が低くなることには若干の不安があるが、いざという時にはETFを売却することで資金を確保できるため、大きな問題ではないと考えている。資金を活用することで、ドル資産を活用しつつも、安定した成長が期待できる投資先に分散することができる。
余剰資金の有効活用
余剰資金を放置するのはもったいないと感じ、VOOの購入を開始したことにより、資金の有効活用を図ることができた。ドル資産を持ち続けることで為替リスクもあるが、長期的には円安傾向が続くと予測されるため、このリスクも受け入れることができる。VOOへの投資は、ドル資産の増加とS&P500の安定成長を見込んだ合理的な選択である。
長期的な投資戦略
新NISA口座とETFの組み合わせにより、長期的な投資戦略を構築している。emaxis slim S&P500とVOOへの投資を通じて、S&P500への信頼を強化しつつ、分散投資を実現している。現金比率が低くなることに対するリスク管理も考慮しつつ、今後もこの戦略を継続していく予定である。
結論
余剰資金の有効活用として、ドル資産をVOOに投資することを決断した。この選択は、円安効果を活かしながら、S&P500への安定した投資を実現するためのものである。新NISA口座とETFを活用することで、長期的な資産形成を目指し、リスク管理を行いながら投資を続けていく方針である。