アンガー(感情)マネジメントのHARDモード
こんばんは、通りすがりの酔っぱらいです。
強い感情が出てくるとき、怒りであったり悲しみであったり、そういう時に自分を、自分の感情を、コントロールできない人が一定数いる。
強い感情を動かすには、強いエネルギーが必要だ。
怒ったり泣いたりしたあと、酷い疲労感や倦怠感、頭痛に苛まれたことはないだろうか?
エネルギーを使い切ったボロボロの状態でパフォーマンスが上がるわけがない。
わかっているのに、弾けるように感情が出てきてしまい、その勢いがなかなか止まらない。言葉が涙が溢れて決壊した理性という壁をなかなか直せない。
コレに関しては「そうそう、ですよね、あるよね」という人と「んなこたない」という人で分かれる。
溢れる感情はエネルギー。つまり、省エネで生きてる人にとってはそもそも決壊したところで溢れ出るものがないので修復が早い。
いつもエネルギッシュな人、つまり感情の起伏が激しい人ほど溢れる感情が多すぎて収集がつかず、ようやくなくなってきた頃に修復が始まる。
それもまた、次のエネルギーの波によって決壊するのだ。
だからなかなか収まらない。
このエネルギーの量を調整すれば良いのです。
はい。
無理。
溢れるもんは止められない。
ですよね~。
正直対処はできません。
意図的にエネルギーを減らすには、頭をカラにして、視聴情報をカットする時間を設けることです。
会社なら、トイレに籠る、外に出る、帰る、学校でもそう。家でもそう。
通常8秒かけてゆっくり深呼吸とは言われてます。
深呼吸の時は一切の情報を受け付けないといいでしょう。
相手の声や周りの騒音に気を取られては、せっかくの省エネチャンスを逃してしまいますね。
常に省エネモードで生きてる人はこのコントロールがやりやすいです。
ゲームの難易度で言えばEasyやVERYEasyです。
逆にエネルギッシュな人は突然HARDモードになります。
だからといって、「じゃあ省エネモードを目指そう!」というものでもなくて。
感情の起伏が激しい人がいるから、盛り上がる、楽しいということも多々あるのです。
そんな人が、感情のコントロールまで出来たら最高にかっこいいと思いませんか?
すげぇ!って思いませんか?
私は凄くうらやましいです。
なぜなら、
普段から省エネモードの人間は、感情の波が激しくないので理性の壁が決壊しにくいのです。
考えてみてください。
普段水害のないところにしっかりとした防波堤は整備されますか?
答えはNOです。
突然エネルギーが増えるわけもありません。
増えたところでコントロールなんて無理です。
かっこよくなんてなれません。
でも、出来ることがあります。
それは、こうして少し離れたところから状況判断を冷静に行うことです。
それではおやすみなさい👋
いつでも省エネモード、INTJ酔っぱらいより。