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もう頑張れないと感じたあなたに。映画『がんばっていきまっしょい』を観てきました
この映画を私が見ようと思った理由は3つあります。
まず1つ目は、5人女が揃えばまぁ百合的な展開が何かしらあるでしょうと思ったからです。(安易)(※ここで指す百合とは恋愛方面という意味では無く、女性同士の深い関係性のことです。)
2つ目は、最近私が気になっていたアイドルグループ「僕が見たかった青空」が主題歌を務めていたからです。僕が見たかった青空といえば、秋元康さんが手掛けているグループで乃木坂46の公式ライバルでもあります。(乃木坂46のライバルはAKB48じゃなかったんかいという気持ちは正直なところありますが……w)
非常に爽やかな曲調でまさに「青春」といった楽曲であると思います。
3つ目は、出演している声優さんが豪華だったからです。
メインの出演声優さんは、雨宮天・伊藤美来・高橋李依・鬼頭明里・長谷川育美さんです。何かしら見たことある字面が1つぐらいはあるのでは無いでしょうか。
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<ざっくりとした自分なりのあらすじ>
主人公の高校生、村上悦子(CV:雨宮天)は幼い頃に自分は足が速いと思い込んでそのことについて頑張って力を入れていきます。でも、次第に学年が上がることに気づいていきます。自分は足が人一倍速いわけではなく‘’特別というわけでもなく平凡な人間だった‘’ということに。そこで一度頑張ることをやめてしまいます。
「才能もないのに頑張ったって仕方ない……」
幼少期から時は流れて、三津東高校で悦子がボート(部)のクラスマッチを行っているところを目撃した高橋梨衣奈(CV:高橋李依)はボート部に入部することを決意します。しかし、ボート部は廃部寸前で……というところから物語は展開されていきます。
<自分の個人的な感想>
月並みの表現ではありますが、頑張っていればいつか報われることもあるということをこの映画を見て強く感じました。
私は個人的には「頑張ってください」という言葉がプレッシャーに感じるので苦手です。今まで「応援しています」という言い方に言い換えて何度か言ってきました。でも、言い方の問題かもしれませんが、「頑張ってください」「頑張ろう」というよりも「がんばっていきまっしょい」と言った方がなんとなくマイルドで気が楽になる感じがしないでしょうか? 私はそう思います。
その向こう側には 待っている
目指してた希望と 奇跡に出会うために
がんばっていきまっしょい
自分も何事にももう少しプラスαで頑張ってみようと思いました。