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iPhoneをW-SIM運用に変更して料金の引き下げを行った話
スマホの回線はahamoに変えたのですが、月々20GBで2,970円です。
最近は在宅勤務も多いし、コロナで外出を控えているので、データ通信量は月5~6GBくらいもあれば十分です。
無駄にデータ量があっても仕方がないので、もっと通信コストを下げたいところです。
データ容量が10GB未満だと安くて格安音声付きSIMで1,500円程度というのが相場のようですが、iPhoneがせっかく二つのSIMに対応したので、今回はSIMを電話とデータ通信で分けることで、月々料金の引き下げを狙います。
通話・SMSはPovo2.0
電話とSMSについては、月額料金ほぼ無料で維持できるのでPovo2.0が最強SIMです。
ただ、トッピング無しだと128kbpsと非常に低速なので、データ通信をするなら高速通信トッピングをする必要があります。
データ量トッピングも一番割安なもので150GB 12,980円/180日(およそ25GB 2,163円/月)なので、ahamo 20GB 2,970円/月よりは安いですね。
ただ、25GB/月もいらないので、データ通信はもっと安いものを探します。
Povo2.0は全てオンランでの契約になりますが、手続き上一旦「申し込み」をして、それから本人確認以降の手続きに入ります。
物理SIMかeSIMか、新規かMNPかは最初の申し込み時点で決めるので、手続きの途中での変更ができません。
変更する場合は一旦「申し込み」をキャンセルするしかないですが、これはチャット窓口で人間しか対応してくれませんので、面倒くさいし時間も掛かります。
このあたりもシステム的にできればいいのに。
データ通信はIIJmioギガプランeSIM
12以降のiPhoneはeSIMを使った2つのSIMを使った運用ができます。
いわゆる「デュアルSIM」ってやつですね。
13以降だと物理SIM+eSIMだけでなく、eSIM+eSIMの組み合わせもできますので、eSIM+eSIMにしたいと思います。
IIJmioのギガプランeSIMは2GB 440円/月から20GB 1,650円/月とプランが幅広く選ぶことができます。
というわけで自分に丁度いい8GB 1,100円/月にすることにします。
eSIMでも初期手数料3,300円とeSIM発行手数料220円が掛かるのが難点ですが、
キャンペーンで初期手数料は半額でした。
ただし、eSIMプランは5G には対応していませんので4Gどまりです。
まだそれほど普及していなので構わないのですが、今後は5Gに対応してない回線はちょっと気になりますね。
まとめ
「通話+SMSは基本料無料のPovo2.0」、「データ通信はIIJmioのギガプランeSIM 8GB 1,100円/月」とW-SIMにすることで、データ容量は20GBから8GBに減ったものの、月々料金を2,970円/月から1,100円/月まで劇的に下げることができました。
どうせデータ量を使い切れないし、IIJのeSIMだと20GBに増やしても1,650円なので、当分このまま維持したいと思います。
あっ、180日ごとにPovoのトッピングをするのを忘れないようにしなくては。