iPhoneをサイズダウンして暫く使ってみた感想

年々機能の向上とともにサイズと重量が増えてくるスマホですが、そろそろ限界というか、スマホじゃなくてよくね？
という感じになってきました。
特にiPhoneのMax系は私にとっては大きすぎで、最近はProでも大きく、重いと感じるようになってきました。

それでもカメラ性能の問題があるので、Proを選んでいたのですが、望遠があるといっても所詮スマホなので全然足りず、いっそのこと望遠側は専用カメラに任せた方がいいのではないかと。

そう考えると小さいminiで十分だろうと。
というわけで、iPhone 12ProからiPhone 13miniに機種変更し、４ヶ月近くになります。
12Proは家族が使いたいというので、そのままお下がりで使ってもらっています。

miniでの困りごと

電車内でWebサイトを閲覧するには何の問題もありませんが、ひとつ困ったことにLINE等で文字を入力する際にミスタイプが異常に増えたということです。
私はフリック入力が苦手なので、QWERTYキーボードを表示させてタイプしているのですが、全体的にProよりもサイズが小さくなったせいで、隣のキーにタッチすることが多くなりました。

会社でもiPhone miniを使っていたのですが、通話とメール受信確認だけだったので気が付きませんでした。

ほんのわずかなサイズ差だけど、意外に効いてくるものですね。
４ヶ月くらい経ってもタイプミスはそこまで減らないので、指の大きさの問題か？

それ以外は特に問題はないし、12Proと13miniでの差異は感じられません。
上部のノッチ(切り欠き)が少し小さくなったのは良いことですが、劇的な差でもありませんし。
14ではパンチホールになるという噂ですが、画面の欠けは気になるので極小サイズにして欲しいです。

カメラについて

Proとの差は望遠レンズですが、やはり無いよりあった方がいいですね。
そこまで使う訳じゃないけど。
miniも３眼になったらいいと思うのですが、miniは今後はラインナップから外れるという噂だし、、、残念です。

次はどうするか？

iPhone 14で特別な機能が加わるとは思えませんが、現Proにも搭載されているLiDARを使った３Dスキャンは気になっています。

Scaniverse - Free 3D Scanner - Gaussian Splatting for iOS and Android

リンクページの一番下にどんな感じになるかサンプルが見れます。
思い出の品とか撮っておくのに良さそうです。
もっとも現状だとスグに飽きてしまいそうですが、AR・VRグラスとかもっと普及してくると使い方にも幅が出てくると思います。

そういえば、AppleがARグラスを開発中とのことですが、いつ出てくるんでしょうね。
６月に開催されたWWDCには間に合わなかったですが、来年あたりは出てくるかも知れません。

そうなればLiDARが付いたモデルが欲しくなると思いますので、大きく重くなるのは嫌ですがiPhone 15くらいにはProモデルにしようかなと思います。