iPhone miniからProに戻しました、というお話
以前はiPhone 12Proを使っていたのですが、使っていて重いので小さくて軽いスマホもいいだろうと昨年13miniに変えてみました。
miniは2年後に“残価の支払い“か、“返却しなきゃいけない“プランで購入したので当初から2年間しか使わない予定ではありましたが。
従って来年のiPhone 15を待ても良かったのですが、M1 Pro MacBookを購入したことで4Kの動画編集が難なくできるようになったので、4Kで撮れるビデオカメラが欲しいと思っていました。
近年スマホのビデオ画質もどんどん上がっているので、使う頻度を考えると専用のビデオカメラでなくスマホの方が費用対効果があるような気がしています。
iPhone15を待つ間にも撮りたいものが出てくると困るので、miniの購入から一年も経たないうちに今回14Proを勢い余って購入してしまいました。
14Proにした理由
カメラ性能
miniには超広角と広角レンズしか付いていないので、やっぱり望遠レンズが欲しいところ。
しかもマクロ撮影できるのは13Proからなので、撮影の幅はProモデルじゃ無いとできないことが多いです。
正直なところ望遠77mmではまだ足りず、その倍は欲しいところですが。
次のiPhone Pro Maxでは10倍ズームという噂もあるけど、Maxのサイズはさすがに遠慮したいです。
また13Proでもいいのですが、14Proに搭載された広角の4800百万画素をクロップする2倍望遠は便利でよく使う画角です。
14になって付いたアクション手ぶれ補正も気になるところです。
また12Proの時は使わなかったけど、Proモデルにしか付いていないLiDARセンサーを使った3Dモデル撮影もしてみたいので、Proにしました。
常時表示
時間が常に表示されていると何気に便利です。
寝る時も暫く点いているのですが、部屋を真っ暗にしているといつの間にか画面が完全に消えています。(どのくらいで消えるかはいつも寝てしまい確認できず)
ただ一度画面が消えると部屋が明るくなっても自動では点きません。
一度触って表示させる必要があります。
朝起きたら8時間くらいでバッテリーが3%くらい減っていました。
便利なのがタイマーです。
画面が消えてもタイマーの残り時間が分単位で表示され続けます。
で、残り1分を切ると秒単位でカウントダウン表示されます。
iPhone13miniだと常時表示できないので、残り時間が全く分からずラーメンを作る時に不便でした。
他にもバックグラウンド再生できる音楽では消灯時にジャケットと曲名、アーティスト名が表示され続けるのもGoodです。
個人的には結構重宝している機能です。
使ってみれば分かりますが、もう真っ暗なiPhoneには戻れないくらい。
常時表示に対応しているアプリがもっと増えると良いですが。
大画面のiPadにこそ欲しい機能だと思いました。
例えばカレンダー表示とか。
画面サイズ
私はフリック入力では無くQWERTYキーボードを使ってメールを打っているのですが、miniだと画面が小さくタイプミスが頻発するのがちょっとしたストレスでした。
指の大きさにもよりますが、やっぱりタイプするには6インチくらいは必要かも。
Dynamic Islandについては便利なのかどうかよく分からない感じです。
対応しているアプリがまだ少ないからか、まだ有用性は感じられません。
やっぱり14Proの不満なところ
重い
これに尽きます。
鉛でも入っているのかと思うくらい重い。
分かってはいたけど。
13miniの140gに対し、14Proは206g。66gの差がここまで体感差があるとは。
12Proも重いと感じていましたが、今調べると187gだった。
やっぱりお店で触ってみるのと、ずっと持ち歩くのでは大分印象が違いますね。
しばらく片手で使っていると手がプルプルしてきます。
性能としては人それぞれだと思いますが、まあ重いこと以外にはあまり欠点は見当たらないので、数年は使い続けたいと思います。
それにしてもカメラ以外はもうこれ以上進化するところが無いような気がしますので、次は軽さを追求して欲しいですね。