仕事を取る方法
ネリヨガ三浦です。
今回は、これからフリーで仕事をされる方に、仕事を取ることについてお話ししたいと思います。
ネリヨガには「ヨガ講師の仕事をしたいです」「ネリヨガでこんな講座をしたいです」という方が連絡をくれることがあります。
ネリヨガの先生たちは、大体が私から声をかけている方たちなので、申し出をなかなか受けることができないのですが、たまに「お会いしてみたいな〜」と思う方がいます。
私が興味を持つ方とお断りする方の違いは、ズバり最初のメールの内容です。
ほとんどの方が
「私はこういうことをしていますが、ネリヨガでは今講師を募集していますか?」という、もし良かったら〜くらいのニュアンスのメールを最初に送ってくれます。
こういうメールをもらっても、
「今は講師を募集してないんです」と返してしまうんですよね。
それでは、私がどんなメールに反応するかと言うと、
まず第一に、顔がちゃんとわかる写真入り。 SNSなどのアカウントなども入れて欲しいです。
これ大事です。どんな人からメールが来てるのかわかると見る気になりますし、真剣さを感じます。
活動や経験がしっかりわかる内容。
ここに興味を持てる実績が書いてあったら連絡したくなります。
そして、なぜネリヨガの講師をしたいかという熱い想いです。
他のヨガ教室じゃなくてネリヨガで講師がしたいという熱い想いがある方なら、一度お話ししてみようかなと、心が動くことがあります。
私はネリヨガ以外に、編集やライターとしてフリーの仕事もしていますが、自分がやりたいと思った仕事を取る時は全力でアピールします。
アピールの内容で一番考えるところは、相手が自分を選ぶメリットです。ただやみくもにアピールしても勝算は無いので、自分が出来る事と相手のメリットをじっくり考えてから連絡をするようにしています。
逆に、自分と仕事をすることに対して相手側のメリットが思い浮かばないのであれば連絡しない方が良いかもしれません。私も思い浮かばない時は仕事を取りには行きません。
どんな小さい仕事であれ、最初に担当者の心を動かさないと、自分のことを話す機会さえ持てません。
自分がやりたいと思った仕事を確実にものにするためには、担当者の心がどうやったら動くのか考え、じっくり作戦を立ててから連絡しましょうね。
私は会社員としてはダメダメだったという話を以前に書きました。これは、私が、誰かをサポートするのが不得意だからだと思います。というか、人のサポートをするって何よりも難しい仕事だと思うんですよね。
世間的に、ママ業やサポート業は、女性がやる簡単な事みたいな感じで思われてるな〜と思います。