【感想】映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』
今回は、8月23日にプライムビデオに追加された『コンフィデンスマンJP プリンセス編』の感想です。これまた映画館で観れていなかったので、早速視聴。『ナイブズ・アウト』を観て以来、かれこれ1年半くらい映画館行ってないなぁ。いつになったら安心して行けるかなぁ。
◆あらすじ
世界有数の大富豪フウ家の当主レイモンド・フウが亡くなった。
遺産を巡り火花を散らしていたブリジット、クリストファー、アンドリューの3姉弟の前で執事トニーが発表した相続人は、誰もその存在を知らない隠し子“ミシェル・フウ”だった。
ミシェル捜しが続く中、10兆円とも言われる遺産を狙い、我こそはミシェルと世界中から詐欺師たちが“伝説の島”ランカウイ島に大集合!
そして、ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人も、フウ家に入り込み、華麗に超絶大胆にコンゲームを仕掛け始める…
はずが、百戦錬磨のコンフィデンスマン・ダー子たちに訪れる最大の危機!
誰がフウ家の当主の座を射止めるのか!?世界を巻き込む史上最大の騙し合いが始まる!!
引用元:映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』公式サイト
◆大人になったダー子ちゃん
『コンフィデンスマンJP』と言えば、ハラハラドキドキからのスカッ!! この『プリンセス編』ももちろんスカッ!が待っています。スカッ!レベルは『ロマンス編』の方が高かったかな。
スカッ!ももちろん見どころですが、今回の一番の見どころは(私にとってですが)ちょっと大人になったダー子ちゃんではないでしょうか。
これまでも(おそらく)いろんな子猫ちゃんたちを救い導いてきたダー子ですが、今回の新しい子猫ちゃんのコックリは、今までの子猫ちゃんたちとは(おそらく)少し違います。
コックリのおかげ(?)で、今回のダー子ちゃん、さらに素敵に仕上がっております。
どう違ってどう大人になってどう素敵なのか、言いたい! 熱く語りたい! が、ネタバレがすぎる! まだ観ていない方は観てからのお楽しみ!
それにしても、女優・長澤まさみの各年齢の作品をタイムリーに見れるの幸せだわ。これからの40歳の長澤まさみも50歳の長澤まさみも、ずっと楽しみすぎない?
◆コックリ、なにもの?!
今回のヒロイン、いや、ヒロインはダー子か笑。
今回の新しい子猫ちゃんはコックリという女の子です。要領悪くてちょいとトロいおどおど娘のコックリ。ダー子たちと関わることで成長というか開花していくわけですが、このコックリがずーーーーーっとかわいい! 劇中で見せるコックリの笑顔、見たら幸せになります、きっと。ご利益あります、きっと。
演じてるのは関水渚ちゃん。
ロマンス編のモナコもかわいかったし、コックリもすごく魅力的だし、ダー子の目に狂いはないですな!
スターやジェシーはもちろん、赤星、モナコ、鈴木さんなどなど、おなじみのメンバーの登場も『コンフィデンスマンJP』の盛り上がりポイントですよね! 今回の鈴木さん好きだわ〜笑。
あ! 大変! 五十嵐忘れてた! 五十嵐、今回も大活躍ですよね! とっても大活躍ですよね! 今回もいい見切れっぷりでしたよね!
1回目はハラハラドキドキしながら観て、2回目はなるほどなるほど…と観て、そのあともスカッ!を求めて定期的に観たくなる『コンフィデンスマンJP』。この『プリンセス編』はコックリの笑顔と大人になったダー子見たさに繰り返し観たくなっちゃいます。
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