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これもまた QRコード 使ってる
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東京都知事選挙では候補者が乱立し、選管が準備した掲示板にポスターが貼り切れないほどだ。しかし、散歩の途中にある掲示板は、50ある桝の内、埋まっているのは8つに過ぎない。ポスターを眺めていて、7枚にQRコードが印刷されていることに気づいた。ある候補者のQRコードを読み込みタップすると、候補者のプロフィールと選挙公約が出現した。
最寄駅近くの皮膚科に行き受診手続きを済ませると、受付番号を印刷した紙を渡された。受付番号の下にQRコードがある。QRコードを読み取りタップすると、貴方の待ち時間は90分と出てきた。更に、メールアドレスを入力すると順番が近づいたら連絡するとある。そのアプリのお陰で、待っている間に駅の近くにあった不在者投票所へ行き、都知事選の投票を済ませた。
90分待って、診察は5分。渡された処方箋を持って薬局に。薬を受け取った際に、
「これを使って、あちらのレジで会計して下さい。」
とQRコードを印刷した紙を渡される。レジの前でスキャナーが見つからずモタモタしていると、受付の若い女性が来て手続きを手伝ってくれた。
今日はこれでQRコードに3回お世話になった。
先日、映画の予約をWebで取ったら、予約済みの通知メールにQRコードが付いてきた。映画館でQRコードをすぐに提示できるように、コピーを写真ファイルに入れておいた。映画館で自動券売機のスキャナーにコピーをかざしたが、作動しない。券売機の前で立ち往生していると、若い女性の従業員が飛んできた。
「このQRコードはタイムアウトで無効です。予約の通知メールを開いて、新たなQRコードを取得して下さい。」
QRコードに有効期限があるとは。
毎日のように使っているQRコードだが、そのカラクリはサッパリだ。これだけ使われていて、重複するとか、限界がくるとかないのだろうか。Webで調べてみると、そんな心配はないらしい。そればかりか、誰でも簡単に作れると言う。
(無料ソフトで、QRコードを作ってみました。挿絵の中のQRコードを読み込むとメッセージが現れます。よろしければお試し下さい。)
(2024.07.06)