熱中症 気を付けてたら 残暑バテ
風邪を引いたようで、喉が痛く、36.9度と少し熱がある。連日の猛暑日で体力が低下したせいか、冷房漬けの毎日で体調が狂ったか。それとも、息子、娘の家族と旅行をして、若者のペースに付き合わされてくたびれたせいだろうか。
今朝のN H Kのニュースで、「残暑バテ」が取り上げられていた。9月になっても連日30度を超える日が続いており、「残暑バテ」になっている人が増えている。予防策として、冷たいものを飲み過ぎない、冷房の効いた部屋に長時間居続けない、の2点を上げていた。
熱中症対策として、水分の補給と冷房の使用を推奨していたN H Kが、舌の根も乾かぬ内に、逆のことを言うのか。俺は、貴様の言うことを聞いて、昼夜を問わず冷房を使っていたために、夏風邪を引いてしまったじゃでないか。(翁)
それはお気の毒でした。「残暑バテ」対策の方は、「飲み過ぎない」、「長時間居続けない」としております。何事も「ほどほど」が肝要、過ぎたるは及ばざるが如しと申します。(ディレクター)
ここでN H Kとやり合ってみても、カスハラと揶揄されるのがオチだからやめておこう。「残暑バテ」のもう1つの要因かもしれない、家族旅行についても、「ほどほど」にしておけば良いもを、ついつい無理をしてしまっていたようだ。
名所旧跡を巡り、名物の料理や菓子を食べ漁り、夜は痛飲。見物は1日1箇所、宿に早々と入り、夕食を済ませたら、そそくさと床に入る旅を常としている老夫婦には、ちと無理だったかも。
大した風邪ではないので、葛根湯でも飲んで1日2日静かにしていれば治るのだが、冷房の効いた部屋で静かにしていて大丈夫だろうか。熱中症対策、残暑バテ対策、風邪対策、ほどほど、いやベストのバランスを探らねばなるまい。
(2024.09.07)