東京卍リベンジャーズから学ぶ「力は守るために使う」ということ
※本編の内容が普通に書いてますのでご注意ください。
東京卍リベンジャーズ、、かっこよすぎますよね。
私は実写映画と、アニメを見ました。
東京卍リベンジャーズが好きな理由は「戦う時は仲間のため」「人のために命を張る」という精神が登場人物みんなにあるからです。
現実世界にこんな人いたらな とか、
自分もこんな風になれたらな とか思いながら見ていました。
今回は私の心に残ったシーン、大好きなシーンを紹介します。そしてこの作品は、人のために力を使うとはどう言うことかとても考えさせられます。
各シーンから感じる私の感想と共に楽しんでいただけたら嬉しいです😊
東京卍リベンジャーズを全く知らないは詳しく内容説明はしていないので少し難しいかもしれません。
キャラ紹介・相関図はわかりやすく載っているサイトを見つけたので載せておきます。
マイキーにビンタするひなた
タケミっちがマイキーに気に入られ始めた頃、マイキーとドラケンがタケミっちの学校にやって来る日。
マイキーとタケミっちの仲を知らないひなたはタケミっちが連れ去られているように見えた。
そう勘違いをしたひなたは、マイキーとドラケンを呼び止め、いきなりビンタをします。
武道くんを助けたい・守りたいと思うがあまりの行動ですよね。女の子でここまでできるって本当にすごいと尊敬しました。
私だったら。暴走族の総長が目の前にいたら話すことも無理だと思います(笑)
ホーク丸を命懸けで守る場地とそれを自分の足で壊すマイキー
東京卍會が創設され、特攻服が完成した日、みんなで海へ遊びに行くシーンです。
海に行く途中、地元の暴走族に絡まれます。
そのときマイキーは「オレの愛車(ホーク丸)に指一本でも触れたら殺すよ?」と言います。
それからその暴走族とは何事もなく進んでいくのですが、
途中、1人だけ原付(ホーク丸)だったマイキーがガス欠。
と、ガソリンを入れに行く人をジャンケンで決めようというマイキー。
結局ジャンケンに負けた場地が行くことになったのだが、その道中で地元の暴走族に再び目をつけられます。
場地はマイキー(総長)の原付だから絶対に傷つけてはいけないと自分の体でホーク丸を守ります。
場地がボロボロになったところで、マイキーが登場します。
そしてホーク丸を一蹴りで壊します。
マイキーは、言います
「俺の大事なもの傷つけてんじゃねーよ。」
地元のヤンキー達は自分で壊したんじゃないかと言うのですが、
マイキーの大事な物とは場地のことで、
と場地に言い、地元の暴走族をボコボコにします。
まず総長の原付を命懸けで守ろうとする場地がカッコ良すぎます。
自ら命を落とす場地
このシーンは好きな人が多いのではないでしょうか?
東卍結成当時、マイキーの誕生日にバイクをプレゼントしようとした一虎と場地。
しかし中学生でお金もない2人は盗むことを決意。しかし、その盗もうとしたバイク屋は、マイキーの兄が経営しているお店だった。
盗もうとしているのがバレで焦った一虎はマイキーの兄を殺してしまう。
少年院から釈放され、全ての発端はマイキーのせいだと思ってしまった一虎はマイキーを殺そうと「血のハロウィン」という抗争を企てる。
その抗争で場地は一虎派だったのだが(正式には芭流覇羅)、実は東卍派だったのではないかと気付き場地を刺してしまう。
しかし東卍のことも一虎のことも信じていた場地は、
と自分で腹を刺して言った。
一虎を犯罪者にさせないこと、マイキーが一虎を恨まないこと。東卍をもう一度ひとつにするために自分の命を断ったのだ。
人のために命まで張れたらもう尊敬でしかないですよね。
私が東京卍リベンジャーズを見てていつも思うのが、命を張ってまで守りたいと思える仲間に出会ることがとっても羨ましいなということです。
命まで張らなくても、自分を犠牲にしてでも誰かのために行動できる人になりたいなと思いました。
表紙の三ツ谷のセリフは映画よりもう少し先の話ですが、このセリフが本当に好きだし、この言葉が東京卍リベンジャーズの軸なのではないかと思います。
今回紹介はしていませんが、私は個人的にドラケンが好きです。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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