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JAXA|相模原キャンパス行って来た

やふぅー٩( 'ω' )و
今回は、JAXA|相模原キャンパス行って来た感想を書きます。

(参照)

以前、筑波のJAXAに行って来た。
ネットで見ても、相模原は筑波より小さいしなぁ…って思ってたら、
とんでもなく楽しかった!!申し訳ありません。

筑波と相模原の違い

筑波

メイン研究は人工衛星らしい(解説していた方に聞いた)
人工衛星メインらしいので、我々の日常生活に関することを知ることが出来る。
展示場は相模原より広く、置いてあるものは衛星に関するものが、
相模原より多い。
解説者が頻繁に解説しているので、解説が欲しい人はあまり時間を気にしなくて良いのでは?(近くに立っているだけでも音声めちゃくちゃ聞こえる)
外に設置してあるロケットが違う。
社員食堂を利用する時、ナンバータグを貸してもらえるので、
なんちゃってJAXA職員が味わえる。
※要返却

入場料無料、駐車場有。

相模原

メインは、宇宙科学(解説者はサイエンスと言っていた)
展示場内は、ロケットの歴史がロケットと共に壁に並んでいる。
展示場内で壁をスクリーンに、ロケット打ち上げに関する動画などを観れる。
1時間に1本くらいの間隔なので、壁面シアターを見逃した!!って
思ってもきっと大丈夫。
JAXA職員の解説が聞けるが、頻繁ではないため行く前に時間を確認した方が良い(または到着してすぐに)
解説だけでなく、宇宙探査実験棟に入れる!!!!展示場内解説もある。
質問もOK!!(予約不要)
宇宙探査実験棟には行った方が良い!!実際、月面を模した場での
ローバーの動きを実験している実験室が少しだけど見れるから。

(参照)

筑波と同じく入場料無料、駐車場有。

有料では?って思うようなJAXAロゴの入ったオシャレなクリアファイルが
展示場の出入り口にあるので、もらえます。
各展示場所にある、解説用紙はそのファイルに入れられるので、
用紙がぐちゃぐちゃにならない!!素晴らしい!!
お土産にもなる!!最高か。

食堂もあります。
キャンパス内の食堂なので、席によってはロケットを見ながら食べられます。
スペースシャトルランチあり(お子さまランチ)

道路渡ってすぐ隣に、入場料無料の相模原市博物館あり。

筑波も相模原も、それぞれの魅力があり、めちゃくちゃ楽しいです。
年齢層を考えると、小さい子ども〜年配の方まで楽しめそうだと思ったのは、相模原キャンパスの方。
JAXAで途中で飽きちゃっても、隣の博物館があるのと、そこにはプラネタリウムがあるから。
※プラネタリウムは別途料金

見学して解説を聞いて思ったこと

やっぱ宇宙って良いな。

解説を読むだけでは分からないことを、職員の解説を聞いて知れたのも非常に良かった。

ペンシルロケットの実物があるんです!!
こんなおもちゃみたいなものから始まって、今じゃ宇宙に飛んでるんか。
実験と失敗、そして研究。
圧巻され過ぎて、意味が分からない。

ペンシルロケットを考案した糸川先生の原稿(原本)

↑これを含めて実物が多く置いてあるのが、非常に最高!!


ロケットどうせ失敗すんだろって言われて、5回目の発射時に
実は6号を用意させられていたこと。
5回目で成功したから、6回目になるかもしれんかった現物が置いてあった。
不要になって良かったんだと思うけど、ちょっとかわいそう。
でも、展示場で活躍しとる!!

はやぶさが持って帰って来た、小惑星イトカワの物質を見ることが出来た。
何度も見に行った。
だって、すごくね?
暑かったのに鳥肌がたった。
小惑星なんて無理だよ…って言われていた中のはやぶさの帰還。
はやぶさは、確かに希望でもある。


パラシュートも大きかった。
あのクラゲみたいな物質が、宇宙から帰って来たのかと思うと不思議だ。
燃え尽きないのがすごい。
一体どんだけ研究されて、実験されているのか。

ところで。
個人的に今回1番興味をそそられたのが、この磁気のところ。

宇宙なら、何が起きても納得してしまう。
分からないことだらけだから。
磁気まで変わって、衛星に影響を与えてしまう。
エキスパートたちが、300%かそれ以上を注いでも、宇宙はやっぱり宇宙。
不思議なことや、分からないことだらけなんだ…

ロケットと衛星の歴史を読んでみても、文字を追うだけじゃ分からないところも解説を聞けたので、前より詳しくなれた気がする。

あまりのすごさに圧倒されながら食堂では、カレーを食べた。
人生2度目のロケットを見ながら、カレーを食べるっていう最高体験。

何度行っても楽しい!!

余談

博物館のプラネタリウム、はやぶさの話も聞ける&見える。
プラネタリウム好きには、きっと楽しいはず!!

星が見える、見えないとかでなく、小さい頃から天の川がよく分からない。
星座も、想像力がないからか?全然分からない。

小さい頃から「昔は、もっと星が見えたんだよ」って言われるんだけど、
プラネタリウムで「??」な私はきっと昔でも「??」ってなってたと思う。

博物館には、昭和の家にあった物(炊飯器や掃除機など)
昔の家屋や、昔の相模原市のジオラマがあった(ジオラマ好きにはたまらない!!)

植物、昆虫、小動物や鳥類の剥製もあった。
いくつか衛星の展示もあるし、宇宙関連専門の図書館(?)もある。
JAXAも行ったら、1日中遊べると思う。


博物館内から見えた空。

空を見上げるのって良いよね。

まとめ

JAXA筑波行ってから一気に読んだ本を以前、記事にしました。

この本を読んでからというのもあり、今回の相模原はさらに楽しめた気がします。

とんでもなくでかい銀河が、宇宙にはたーーーーくさんある。
その1つの小さな惑星、地球に住む我々生き物。
その生き物である我々は、それぞれが日々懸命に色んなことに奮闘している。

あぁ、開発中って良いな。
失敗も良いかも。

もちろん成功したい。
それまで考えて苦しくて。
でもそれが幸せかもしれないし、そうじゃないかもしれない。

成功して、喜んで。
でも、そこで終わりじゃなくて。

これで良いのかな?
いや、ダメかも。
最悪か?
最高か?

もしかしたら完成形なんて、人生のどこにもないかもしれない。
開発中の道を歩みながら、あれかこれかと考えている間に人生のゴールが与えられるのかな?

曇りでも、雨でも、晴れていても、今日も空を見ながら思う。

宇宙のことを少しずつ知る度に、ガーディアンズ オブ ザ ギャラクシーや
それらの映画がぶっ飛んでいるのかを思う。
銀河と銀河を行き来するなんて、遠すぎて不可能だって。
光より速いものはないんだって。
遠いから、規約があやふやな宇宙での平和というか均衡が保たれている?
そんなことある?

でも、それが覆されることってあるのかな?
そもそも正しいのか、間違っていると言えるのか?


夏休みも近いし、色んな方におすすめの場所です!!




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kai@宇宙🚀note2022〜
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