【47】足を運ぶ意味
長崎旅行2日目は、雲仙普賢岳噴火の出来事が学べるがまだすドームへ
私が小学生の頃、雲仙普賢岳が噴火して被害に巻き込まれた方々のニュースを見たこと、遠くはなれた実家の車にも灰が飛んできて積もった記憶がよみがえりました
子どもの頃の微かな記憶だけでしたので、当時の悲劇の詳細を知ることが出来ました
私も色々勉強になりましたが、娘も色んな世界を目にし、驚いたり涙したり…
何かひとつでも胸に刻まれていればいいなと
思います
私は福岡県で育ったので、夏休みはいつも広島に次いで長崎の原爆投下日は出校日となり、みんなで黙祷を捧げてきました
神奈川ではそういう習慣もないので、少しでも知ってほしかったのです
ネットで何でも調べられる時代ですが、足を運んで、その場の空気を感じて、肌で感じるものを刻んでほしい
多角的に物事をとらえられるように
色んなアンテナを増やしていけるように
色んな世界や価値観を受け入れられるように
2日間の旅行をゆっくり振り返る時間を親子でとりたいです
世の中の出来事は、自分が知った時点で自分事なのだと思います
それがワンネスの考え方
大事なことだけれど、しんどくなったら、
ストレスリリース