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気持ちが変わると見え方が変わる
このページをご覧いただいた方、ありがとうございます。最近はnoteが完全に停滞していました。
このnoteはコーチから教えてもらい、始めて、もともと心が動いたものについて書きたいときに、表現していましたが、今日は自分に起こった「心の変化」について綴らせていただきました。よかったら、読んでください。
この写真を撮った時、私にはこの空が、
「怒りに満ちたメデューサ」
に見えました。
普段は大人しく髪と化している蛇たちがメデューサの怒りに呼応する様に、広がり、うねって、そこら中を畏怖で染め上げる。そんな空だと。
この頃、私のマインドはというと、
「私は否定されていない」
ということを受け取れるようになり、
「仕事も実は出来るのかも知れない」
と思えるようになり、
「やるんだ!」と取り組み始めた頃です。
(もともと私は、仕事がうまく回せず、それを悩んでコーチングを受けました。)
ただ、やってもやっても結果が出ない。
「これはきっと今まで諦めてやらなかった反動だ!できる」と気持ちをセットしてやっても、思うように進まない。そんな時期でした。
もちろん、常に頭の中は仕事の事でいっぱい。
どうやればできる?と
考えて、やって、できたかな?と思ったら、
まだ、問題点だらけ。
上司は、今まで自分からやろうとしなかった私が主体的に動くことを尊重してくれて、何度でも失敗に付き合ってくれました。
それでも期限はやってきてしまうわけで...。
そんな中で瞬間的に感じた空だったのですが、それが今は、
「穏やかな笑みを湛え、どこか安心したメデューサがうねる髪を風に遊ばせながら、海に帰っていく。」
そんな風に見えるようになりました。
(メデューサが海に帰るかどうかは知りません)
私は今、私を苦しめていた考え方を1つ手放しました。それは、
「合わないものにも合わせなければいけない」
という考え方です。
私の周りにある「社会」の当たり前。
これに必死で自分を馴染ませようとしてきました。この考え方を手放すことで、
「どんな私であっても否定されない」
を肯定することができた様に思います。
小学校ぐらいからずっとあった「周りと同じでなければ」という思い込み。
今までずっと抱えていたもやもや。
もう正体すら分からなくなるくらい「私」になっていたもの。
まだまだ怖いけれど。
足の裏に張り付いてまだ、剥がしきれていないけれど。
「この私が良いんだ。それでいいんだ。」とこれから新しく動きだす事でもっともっと認めてあげられる、そんな一歩を踏み出すことができました。
心が軽くなったことが、この空を最初とは対象的に感じさせた理由なのかなと思います。
気持ちが変わると目に見えるものが180度変わるってこういう事なんですね。