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超名作テント!ゼインアーツ ゼクーM レビュー!
今や圧倒的な機能・個性的なデザイン・素晴らしいコストパフォーマンスでテント業界を席巻していると言っても過言ではないゼインアーツ。
以前ゼインアーツ・ギギ1のご紹介をしましたが、今回はゼインアーツのフラッグシップモデルと言っても過言ではない「ゼクーM」のご紹介です。
まずは製品付属品の一覧から
個性的な形状を形作る直角のエクステンションフレームが特徴的ですね。
Zeku-Mが収納されたバッグです。想像より小さいです。以前紹介したギギ1との比較をするとサイズ感が分かりやすいかもしれません。
上がギギ1、下がゼクーMのバッグです。ゼクーMの方が一回り大きいですね。ギギ1はテントと言うよりはシェルターに近い形状で、割と簡素なので、非常に小型・軽量です。
ちなみにゼクーMのサイズは下記の通りです。
Mといいつつ、大人4人がゆうに使えるサイズ感になっています。
それでは設営していきましょう!
こちらがエクステンションフレーム。ゼクーMの最重要パーツですね。
ペグはめっちゃカワイイです。しかも軽い!これはいいな。
まずはテントを広げてみます。基本的には1ポールテントなので、設営に迷うことはないかと。
念の為、マニュアルを確認してみましょう。
エクステンションフレームを取り付けるのが特徴的なだけで、やはり基本的な手順は一般的なワンポールテントと変わりませんね。
テントのガイドロープの四隅をペグダウンした後、センターポールでテントを立ち上げます。
そして三方にエクステンションフレームを取り付け。
上部はバックルで止めた上で、テント側に付いているフックをフレームに引っ掛けます。
その後、頂点をロープで引っ張って、ペグダウンしてテンションをかけます。
エクステンションフレームを設置したらもうほぼ形ができてきますね^^
やっぱりワンポールテントは設営が簡単で素晴らしい。これに慣れてしまうと他の形状のテント設営するのが非常に面倒に思えてしまいますw
裾にロープを引っ掛けてペグダウンして形を整えれば、外観は完成です。
やっぱり個性的なルックスでカッコいいですね... 唯一無二感あります。
次はリビングシートの取り付けです。ゼクーMはこのリビングシートが付属しているので、冬のお座敷キャンプにも大活躍が可能なテントになっています。
早速取り付けてみました。この土間がいいんですね〜。本当に設計している人がキャンプの達人というのが伝わってきます。
これリビングシートが全面タイプだったら、雨が降った際、出入りをするだけでビショビショに濡れて、最悪だったはずです。
あと地味にかなりの注目ポイントなんですが、リビングシートの外周が虫や水の侵入を防ぐために、立ってるんです!コレ、かなり有能ですよ。
ゼクーM、設営完了です。
美しい張り姿ですね...
誰でも簡単に宣材写真と同様に設営でき、機能面でも細かいところまで配慮が行き届いているゼクーM。
これは日本テントメーカーの歴史に残る名作なんじゃないかと思います。
掛け値なしに激推しです!
朝霧ジャンボリーオートキャンプ場にてゼクーMでキャンプをしてきた際の動画です^^
宜しければ参考にして頂ければ!
それではまた!
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