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毒親という妖怪の掟

母親や親は
生まれたての子供には
私たちの最初の先生であり、
彼らの言葉には
特別な重みがあるように
認識します。

子供の頃は誰しも
母親が言ったことを
疑わずに受け入れ、
それが真実だと
信じてしまいます。

しかし、母親(親)の言葉が
人々の幸せを
妨げることがあります。

この記事では、
毒親の掟(妖怪の掟)に
焦点を当て、

どのようにそれが
私たちの人生に
影響を与えるかを探ります。

【この記事を読むベネフィット】

この記事を読むことで、
妖怪界に生きている
妖怪(毒親)とは何か、

彼らの異常な掟が
どのように人生に
影響を与えるかを理解し、

自分の過去や現在の状況を振り返り、
改善するための
手助けを得られるでしょう。

妖怪界に住む
毒親との関係から解放され、
幸せで健康的な未来に
向かうための洞察と
実用的なアドバイスが得られるでしょう。

その掟は正しい??

あなたがお母さん(親)から

教えてもらった
教え(掟)は絶対ですか? 

人に迷惑をかけない。
いい子でいる。
自己主張をしない。
等あるかもしれません。

ちなみに、
どれもざっくりしていて
具体的にはということが
よくわかりませんね。

あなたが怒られたことや

お母さん(親)の
言ってたことは

もしかしたら
事実でも、真実でもなく
お母さん(親)の主観や
その時の感情や
その時にただ思ったこと
だったのかもしれません。

そして、
あなたは、自分を責めたり
お母さん(親)に
責められたり
怒られたり
したかもしれません。

しかし、実際は
あなたは我がままでも
何でもなかったのです。

子供時代は
親を絶対視しています。

自分の中に何か違和感があったり、
生きづらかったり
しんどかったり
人間関係がうまく
いかなかったりした時、
何かが違うと思っていても

あなたの中の
子供の頃のままの
チャイルドは

「でもお母さんが
あんな風にいってたしな」と
抵抗してしまいます。

でも実は、
お母さんは妖怪で
お母さんの言ってたことは

「妖怪の世界の常識」で
「人間の世界の常識」とは
違うのだとしたら
どうでしょうか?


アダルトチルドレンから見た親、親の見方

お父さん、お母さん
という言葉を使うと
人は一気に子供の頃に
戻ってしまい
親が美化されてしまいます。

しかし、
妖怪(親)というと
自分と対等な目線でみれたり、
自分と切り離して考えられたり
客観的に見やすくなります。

妖怪(親)は
自律神経の異常(不安神経症)
のため、

人間らしい感情を
感じることができないのです。

そのため、
人の気持ちを思いやることが
できなかったり、

敵か味方か
生きるか死ぬかの
二極思考だったり、

常に不安、不足、不満に
意識が向いているのです。

妖怪はこんな世界に
生きているのです。

さっそく、
妖怪の掟として
以下の五つあげてみます。

【妖怪の掟5箇条】
1.人を信じてはいけない
2.迷惑をかけてはいけない、
3.甘えてはいけない(頼ってはいけない)
4.弱みを見せてはいけない。
5.必死で頑張って勝たなければいけない。

【解説】
【妖怪(毒親)の掟1.人を信じてはいけない】
妖怪界では人は
信じてはいけません。
あくまでも1人で
生きていかないと
いけないのです。

【妖怪(毒親)の掟 2: 甘えてはいけない】
妖怪(毒親)は
常に子供に対して厳しく、
甘えを許しません。

しかし、
甘えることは人間の本性であり、
支え合うために
必要なものです。

甘えることを許し、
他人から支えを受けることは、
強さではなく、
人間らしさの証です。

【妖怪(毒親)の掟 3.迷惑をかけてはいけない】
妖怪の世界では
迷惑をかけると報復され、
恐ろしい目に遭うと
思っています。
※迷惑とは、頼る甘えるも
同じ意味で使われます。

【妖怪(毒親)の掟 4.弱みを見せてはいけない】
毒親の掟では、
弱みを見せることが
許されません。

「弱みを見せると相手につけ込まれ
攻撃をされる」というのが
妖怪界の常識です。

妖怪界にはそもそも
敵しかいないので、
自分のことを他人に
言ってはいけないと
苦しんでいる人もいます。

5.必死で頑張って勝たなければいけない。
妖怪界は敵か味方か、
生きるか死ぬか、
勝つか負けるかの
二極思考なので
勝ってサバイバルを
しないといけないと
思っています。

サバイバルをしないと
死んでしまうと
思っています。

しかし、人間界の常識とは?

では逆に人間界の常識を
見ていきましょう。

【人間界の常識】
1.人は基本いい人で
私の味方である。
→みんな仲間だというのが基本です。

2.人は助け合って
生きるのが常識。
お互い頼ったり助けたり、
甘えさせてもらったりが
自然なことです。

→頼ったり助けたりするのは
迷惑ではなく「お互い様」
なのです。

3.「頼られると人は
嬉しいもの」なのです。

4.人間界では弱みを見せると
共感されたり
助けてもらえたりします。
「それは辛かったね」
「私に出来ることがあれば
言ってね」と
ねぎらってくれたりもします。

人間界では
ありのままの自分で
いいのです。
尊重しあい、調和し、
共存して助け合い、
補い合う事が基本事項です。

弱みを認め、共感し、
助け合うことが大切です。
弱さを認めることは、
人間関係を深め、

困難な瞬間にお互いを
支える力になります。

ではいったいなぜ、
妖怪の世界観と
人間界の世界観は、
真逆なのでしょうか?

それは妖怪界の世界観が
「この世界は危険だらけ」で、
「生きることは困難なことだ」
という世界観に
基づいているからです。

妖怪界の掟は妖怪界を
サバイバルするための掟であり、
人間として
幸せに生きるための
掟ではありません。

妖怪界で育ってしまった場合、
妖怪界の掟を
叩き込まれています。

【まとめ】
毒親の妖怪掟は、
人間の幸せと調和に
反するものです。

この記事では、
その掟がどのように影響を与え、
人生に制約をかけるかを
明らかにしました。

しかし、
知識と理解を持つことで、
この掟から解放され、

幸せな未来に向かうための
第一歩を踏み出すことが
できます。

毒親の妖怪界の掟に気付き、
自分自身を解放し、
幸せな未来を歩むために、
今日から行動を起こし

人間界の常識を身につけ、
早く人間になりましょう。

あなたの選択が
あなたの未来を
変える第一歩です。

人は気づけば
いつからでも変われます。

あなただけじゃない。
あなた一人じゃない。

知識は人生の
盾であり矛である。

あなたの歩いた道が
幸せの道でありますように。

ではまたっ。

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