ひろゆきが今後もっと流行りそうな件
ひろゆきはネットで大人気のおじさんだ。
テレビへの出演や、本の出版が前より多くなったと思うのは気のせいだろうか?
私の認識では「ネットの有名人」だったのが、最近では普通に「有名人」として認知されていると感じる。
不安が広がりやすい昨今、ひろゆき的な思考が必要とされるのは至極当然だと思うのですよ。
ちなみに「至極当然」はひろゆき氏の口ぐせだ。
そんなひろゆき氏の近著「1%の努力」の中から個人的に印象に残った部分を少しだけご紹介します。
エッグスタンド思考
人生に必要のないもの、なくても十分生きていけるもののことをエッグスタンドになぞらえて、エッグスタンド思考という。
エッグスタンドは卵を立てるためだけのアイテムで、なくても何も困らない。
本の中では、子どものお受験、ファーストクラス、大きい庭つきの家がエッグスタンド扱いされている。
「エッグスタンドなんて、いらなくない?」
と自分自身に投げかけることで、他者と比較してしまい無駄な劣等感を持つのをやめとこう!ってわけだ。シンプルかつ合理的でわかりやすい思考だと思った。
また本の中ではそんな思考に至った生い立ちなどにもふれており、ひろゆき的な価値観に興味を持ったら、まず初めに読む本としてもオススメだ。
このエッグスタンド思考との名称は、ひろゆき氏ご本人ではなく編集者の種岡氏が命名しているのをTwitterで見かけた。まだ新しい言葉で、多分まだ誰も使っていない。
ひろゆきを説明するときのキーワードとしてエッグスタンド思考は積極的に使っていきたい。
そしてひろゆきに共感する人、好きな人は「ひろゆkids」と呼ばれている。そんな人が増えるといいなとひっそり思っている。