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やると自信がなくなるNG行動5つ【大切なのは自信よりも能力】


✅自分に自信がない
✅将来が不安
✅コミュニケーションが苦手

こんな悩みを解決します。

 
【結論】自信よりも能力が大事。

 
ハーバード大学の研究では、
自信の有無と問題解決能力に相関性はない
という事がわかっています。


問題解決や目標達成に必要なのは、
自信ではなく能力。

とは言ったものの、
自信がなくて動けないのも考えものです。

 
今回は自信がない人がついやっているNG行動5つと、
自信と能力を向上する5つの習慣を解説します。

 



自信をなくすNG行動5つ

 
いつも自信のない人は、
必ず次の5つのNG行動のどれかをしているはず。
 
順番にチェックしていきましょう。


①自信を持とうとする

 
冒頭で述べたとおり、
自信と問題解決能力に相関性はありません。

大切なのは自信よりも能力。

自信家ほどコミュニケーション能力が低く、
自助努力を怠る傾向があるというデータがあります。


①自信がない
②自信を持とうとする
③やっぱり自信が持てない
④自己嫌悪
⑤何かに依存

この無限スパイラルにハマると、
メンタルはどんどん悪化していくだけ。

 
自信はなんてなくても大丈夫。
 
自信がないからこそ人は努力するのです。
 
自信のなさをモチベーションに変えて、
小さなチャレンジを開始しましょう。

 


②自己啓発本を読む

 
年間4冊以上自己啓発本を買う人は
鬱になりやすいというデータがあります。

自己啓発本を手に取る動機は
「自己改善欲求」であり、その心理は
自己否定以外の何ものでもありません。


既に本棚に並んでいるならば
全て捨てるか、メルカリで売りましょう。

ネットで売れば多少なりともお小遣いになります。

給料以外でお金を稼いだという実績は、
例え少額でも小さな成功体験になるのでおすすめです。

 


③頻繁なボディチェック

 
自分の体型を頻繁にチェックする人は、
人生の満足度が下がるという研究結果があります。

身だしなみのチェックは大切ですが、
お腹周りや二の腕、薄毛、脚の長さなどを
頻繁に気にする行為は自己肯定感を
下げる材料になるので要注意。

 
悩むくらいなら改善しましょう。
 
痩せる方法は既に確立されていますし、
薄毛も薬を飲めば9割以上の確率で治ります。


④自分に厳しくする

 
自分に厳しい人は、他人にも批判的です。
 
そして自分に厳しい人ほど、
実は努力の量が少ないというデータがあります。

自己批判は向上心ではありません。


正しい向上心とは、
昨日より少しでも成長した自分に気付ける能力のこと。


自分の成長を喜べる人は、
他人のことも祝福できる人です。

自己管理を徹底することは良いことですが、
自分の足りない部分ばかりにフォーカスするのは
メンタルよくないので控えましょう。

 


⑤開運グッズの収集

 
いつも自信がない人は、
依存心が強い人が多いです。
 
占いや開運グッズが好きで
腕にはパワーストーンのブレスレット、
財布にはお札やお守りが溢れています。
 
 
プラシーボ効果は実際に有効なので
これらが全く無意味とは言いませんが、
 
どうせなら自分だけのオリジナルの
「おまじない」を編み出した方がいいです。

有名な「人」という字を掌に書くものや、
マントラや呪文を唱えて気分を上げるのいいでしょう。
 
 
プラシーボ効果は元々医学用語で、
その効果には科学的根拠があります。

でんぷんを固めただけの偽薬を、
嘘りの薬効内容を説明して患者に飲ませると
説明した通りの薬効が本当に出るそうです。
 
 
新薬の開発時には、血液検査などで
明確に偽薬より確かな効能が確認できたものだけを、
「新薬」として認めるという基準が定められています。

 
驚くべきことに、半数以上の新薬が
プラシーボの偽薬より高い効能が認められず、
開発中止となっているのだとか。

 
しかしながら、それでも
開運グッズに依存するのは良くありません。
 
プラシーボ効果は依存心ではなく、
強い確信からもたらされるからです。

是非あなただけのオリジナルの
おまじないを考えてみてください。

 


自信を向上させる5つの習慣

 
次は自信を向上させる習慣を学んでいきましょう。
 
本当の自信は成功体験からしか生まれません。
そして成功には能力の向上が必須。

 
能力は習慣で磨かれます。

 
他人に誇れる能力があれば、
自信は後からいくらでも付いてくるのです。

 

①食事改善

 
人間の身体は食べ物の栄養で出来ています。
 
食事の改善は、人生そのものの
改善と言っても過言ではありません。


まずは自炊が基本です。
 
外食やコンビニ弁当が主食の人は、
今日から自炊にシフトしてみてください。

食べてはいけないものを避け、
食べるべきものだけを食べる。

 
そしてなるべく「粗食」であることが理想。

近年の研究では、粗食であるほど
病気を遠ざけ寿命が伸びることが解っています。

急に粗食に変えるのが難しければ、
白ごはんを玄米に変えるだけでもいいでしょう。

玄米はあらゆる食材の中でも、
最も完全食に近いものの一つです。

 


②運動

 
一日30分程度の軽い運動習慣を持つことは、
身体のみならずメンタルの改善にも効果的です。

運動は幸福ホルモンのオキシトシン、ドーパミン、
アドレナリン、エンドルフィンなど
複数の脳内物質を分泌させます。


弱メンタルや鬱の原因はストレスホルモン、
「コルチゾール」が原因と考えられています。

幸福ホルモンの増加は
コルチゾールを減少させる働きもあるので、
メンタル強化にうってつけです。

 
ウォーキング程度の軽い運動から始めましょう。

特に朝日を浴びながらの散歩は、
幸福ホルモンの王者「セロトニン」と
ビタミンDの生成に繋がるので、
今日から習慣にしてみてください。



③ポジティブ言葉

 
心は言葉の影響を強く受けます。
 
 
心がマイナスでも、
使う言葉がプラスなら
心もプラスに転じていきます。

 
✅ついてる
✅ありがとう
✅感謝してます
✅しあわせ
✅うれしい
✅楽しい
✅素晴らしい!

 
こういった言葉で日常を満たせば、
その言葉に見合った現実が引き寄せられます。

プラス思考の習慣に失敗する人は、
この順番が逆になってる事が原因です。


始めに言葉ありき。

心は日常もっとも頻繁に使う
言葉の影響を強く受けているのことを、
忘れないようにしてください。


④朝瞑想

 
朝起きてまだ頭がボーッとしているなら、
胡坐をかいて5分ほど目を閉じてみましょう。

頭の中は無にするのが理想ですが、
雑念が浮かぶならなるべく楽しいことで
満たすようにしてください。


朝起きてすぐ「今日も憂鬱な一日になりそうだ」
といったストレス予測を立てただけで、
IQが下がることが脳科学の研究で解っています。


ネガティヴな予測をしただけで
その日のIQが下がってしまうほど、
朝の脳に入れる情報は重要なのです。

ネット上はマイナス情報で溢れているので、
起床から一時間はニュースやSNSもなるべく
見ない方がいいかも知れませんね。

 


⑤スキル磨き

 
一つでも誇れる特技があるだけで、人は強くなれます。

思い当たる特技がない人は、
次のチェックリストを試してください。

 
✅何気なく長年続けていること
✅お酒が入るとつい語ってしまうこと
✅本屋で思わず手に取る本
✅家の棚に並んでいるもの
✅ネットサーフィンしてしまうもの
✅何でも叶うなら絶対やりたいこと
 
 
これらを掘り下げれば、
自分の得意なことや好きなことが
見つかるかもしれません。

特に特技がなくても人生は大丈夫。

それにはこちらの記事が参考になります。

自信は後から付いてくるもの。
 
今の自分に自信がなくても、
きっと胸張って自分を誇れる日がきます。
 
あなたのご活躍をお祈りいたします。
  

◆追伸◆
 
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こちらも是非チェックしてみてください。

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