頸動脈エコー検査してきました
頸動脈エコー検査とは、
脳に血液を送る首の動脈を超音波で簡単に視覚化できる検査。
動脈硬化の早期発見や進行具合を確認できるそうです。
頸動脈とは、脳に血液を送る首の血管です。
頸動脈エコー検査とは、首の血管の様子を超音波を使って簡単に画像で見ることができる検査です。
これにより動脈硬化の早期発見や進行具合がわかります。
その際に計測されるのが、動脈硬化の指標のひとつである「内膜中膜複合体肥厚度(IMT)」です。
IMTとはIntima Media Thicknessの頭文字で、三層からなる動脈壁の内膜と中膜を併せた厚さのことです。
頸動脈のIMTが1.1mmを超えると動脈硬化と診断され、同様に全身の動脈硬化の進行も進んでいると考えられます。
動脈硬化は老化でも進行しますが、通常であれば1.1mmを超えることはありません。
またIMTの肥厚以外にも、血管壁に限局性の肥厚がみられる場合があります。
これをプラークと呼び、動脈硬化の指標として重要です。
高血圧・高脂血症・糖尿病・肥満などがあると、血管壁が厚くなって脳血管障害や虚血性心疾患のリスクが高くなります。
出典 厚生労働書ホームページ
で、妻の産婦人科でのエコー依頼久し振りに機械を見ました。
ましては、エコー自体初体験だったと記憶してます。
首周りをジェルをつけた機械でグリグリして画面を見ながら技師さんが色々記録をしてました。
上記にある恐らく頸動脈のIMTってやつの厚みを青い線で表示してましたが、どの程度の厚みなのかは頸動脈の原寸が不明のため推測するのは出来ませんでした。
一緒に採血もしたので来週主治医の先生に現在のHbA1Cの数値含め結果を聞いてきますのでまたご報告致します。