名もなき仕事と離職のカンケイ
ネオハルのホトトギスだハル。
実はネオハルが生まれた最初のきっかけは、「名もなき仕事」をあぶりだして業務改善できないかなってことだったんだハル。
ちょっと前に「名もなき家事」って言葉が流行ったけど、例えば「洗濯」という「名前のある家事」の裏側にある、名前もつかない細々としたタスク「丸まった靴下を伸ばす」ような、そんな仕事のことハルね。
「名もなき仕事」は「営業」「経理」「人事」「管理」「製造」のような、会社の事業に直接的に関係しない仕事、だから名前がない。
例えば来客のために花を飾ったり、オフィスの美化に努めたりもあるし、営業資料をまとめるクリップやホチキス針の補充といった細かいこともそれにあたるハルね。
名前がないから決められた担当もいない。好意や、一度やってしまってずっとやる流れになっていたりでやっているものが多いハル。
(ある程度大きな会社であれば一部は「総務」として引き受けているところもあるハルね)
でもそういう仕事が積み重なると、実は時間が取られ、本来の「名前のある仕事」に影響するハル。だからその負担を見える化することで業務改善できないかな、と考えていたんだハル。
……でも、ふと考えたんだハル。業務改善とか、効率化とか、そういうのを考えるってことはその仕事を軽く見ている、つまり承認していないんじゃないかって。ま、承認していないからこそ名前がないんだけどね。
承認されないということは、やってることが評価されていないということ。これってホトトギスが見たり聞いたりした離職の原因と同じなんだハル。
プロジェクトメンバーで話し合ってて、実は「名もなき仕事」は新人じゃなくて中堅社員が負担していることが多いんじゃないかって仮説を立てたハル。
「名前のある仕事」の裏側にあるからこそ、「名前のある仕事」が増えた流れでやり始めていつの間にか自分の役割になってた、というのが中堅社員あるあるなんじゃないかな?ホトトギスも思い返せば結構そんな仕事をしているハルよ。
そんな中堅社員が承認されずに離職していく…。すごく悲しいことハル。何とかしたいハル。
ネオハルはそんな想いから生まれたものハル。
「名もなき仕事」を「見えない」「感謝されない」業務と定義して、ネオハル独自のアンケートで見える化しその貢献に感謝を送りあうサービスなんだハル。
今はβ版でだれでも会員登録なし、無料で試せるから、まずはやってみてほしいハル。
今後も離職防止、リテンションマネジメントなどの情報を発信していくから、NoteのフォローやSNSのフォローをしてもらえたらうれしいハル。
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