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開発日誌2024/04その2 質問を吟味

ネオハルのホトトギスだネオ。

前回、専門家である教授とお話ししたホトトギスは、「組織市民行動」のことが少しわかって賢くなったネオ。

ネオハルでは、こんな風に質問に答えていくことで、目に見えにくい仕事をあぶり出そうとしているんだけど、

(画面は開発中の仮のものです)

もともと質問はプロジェクトメンバーで考えたものだったから、組織市民行動のことを少し理解してきた今、どんな質問が適切か改めて見直してみたネオ。

組織市民行動は大きく4つに分類できるネオ。
ちょっと難しい言葉なので分かりやすく例を挙げるね。

  1. 個人領域:積極的な自分の職務遂行行動

    • 例:合戦に遅刻しない、さぼらず戦う

  2. 対人的領域:職場での特定個人への行動

    • 例:苦戦している兵を助ける

  3. 組織内領域:組織全体の効率・機能向上を目指す行動

    • 例:火縄銃の導入を提案する、武器の使い方講座を行う

  4. 組織間(外)領域:顧客・部外者等組織外の人への行動

    • 例:殿の良さを話して仕官や移住をおすすめする

例えが分かりにくい?まあそういうことネオ。

今回はこの4つの中でも、見えにくいけれど誰かのためになっていると言える2,3,4に当てはまっているか、それは承認されにくい業務か、という視点で見直したネオ。

合わせて、答えやすい質問数はどのくらいか、という視点でも考えて、今回は20問に収めてみたネオ。本当はもっともっとあぶり出したいんだけど、答えきれなかったら本末転倒なので、泣く泣く厳選したネオ…

でも結果良い質問が作れたと思うので、早くみんなにも見てほしいネオ。

更新状況はSNSでもお知らせしていくので、フォローしてもらえたらうれしいネオね。


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