#45 neo acoustic pavilion podcast/ネオアコパビリオン ポッドキャスト 2023.7.20 🔔思い出のサニートーク ネオアコの輪 ゲスト 洞澤徹(ほらさわ とおる)さん(The Bookmarcs)スタジオライブ🔔今週のブルレコメンド keichi and coconut groove/the circle
第45回 neo acoustic pavilion/ネオアコパビリオン ポッドキャストをお聴きいただいた皆様ありがとうございます。これからお聴きいただける皆さま、宜しくお願い致します<(_ _)>
第45回放送内容
🔔思い出のサニートーク ネオアコの輪 ゲスト 洞澤徹(ほらさわ とおる)さん(The Bookmarcs)スタジオライブ
🔔今週のブルレコメンド keichi and coconut groove/the circle
ネオアコパビリオンポッドキャスト始まります!
みなさん、いかがお過ごしですか?
ネオアコパビリオンの木村孝之です、中村慶です、テキーラ久保田です。
いつものように海の見えない等々力のスタジオから、ネオアコパビリオンポッドキャストをお送りします。
さて、本日の思い出のサニートーク ネオアコの輪、ザ・ブックマークスの
洞澤徹さんをお迎えしてお送りいたします。
どうぞゆっくりお楽しみください。
思い出のサニートーク ネオアコの輪 ゲスト 洞澤徹(ほらさわ とおる)さん(The Bookmarcs)スタジオライブ
ウィキペディア(Wikipedia)より
洞澤 徹(ほらさわ とおる、Toru Horasawa、1971年(昭和46年)6月29日 - )は、日本の作曲家。東京都出身。
人物
2002年頃からフリーで音楽制作を始める。 ゲーム音楽、放送音楽からJPOP まで幅広く音楽を手がける。アコースティックギターを軸にしたオーガニックな曲作りを得意とする。
明治大学を卒業後、mana manaというフォーキーかつボッサな女性ボーカルユニットで作曲、ギターを担当。
2006年発売のphiliarecordsのコンピレーションアルバム『EasyLiving Vol.1』に「たとえば」という曲で参加。
2012年、男性二人組ユニット「The Bookmarcs」を結成。
また個人としてはギタリストとしてスーツケースローズ、ダリヤ等に参加。
音楽制作では日本テレビの朝のニュース番組「oha!4」の音楽を作曲、アーティストへの楽曲提供も行う傍ら、ドラマCD、ゲーム音楽、ゲーム主題歌の作編曲を精力的に行う。
主に70’の洋楽邦楽が大好きである。
映画の音楽担当としては珍しく、2018年7月13日に、映画「一人の息子」の音楽担当として、映画上映後の舞台で、谷健二監督とトークショーを行う。
作品経歴
パク・ヨンハ「覚めない夢」作曲
家庭教師ヒットマンリボーン クローム髑髏「涙の温度」作編曲
日本テレビ「Oha!4 NEWS LIVE」テーマほかBGM作曲
舞台「滝沢革命2010」BGM一部作曲
滝沢秀明ソロコンサート一部アレンジ
Hey! Say! Jump ライブBGM一部作曲
Hey! Say! Jump「百花繚乱」作(共作)・編曲 (ジャニーズワールド)
KinKi Kids コンサート オーヴァーチュア(共同編曲)
A.B.C-Z 2013 Twinkle×2 Star Tour 代々木第一体育館コンサート Overture 作曲・編曲
関西ジャニーズJr 舞台「Another」BGM 1曲作曲
たなかりか「Halfmoon Afternoon」(アルバム「Japanese Songbook」ポニーキャニオン 収録)「Happiness in life」「My Melody」(積和不動産中部CM)作曲
真・三國無双7 キャラクターソング集「蜀」収録「HeartBeat」歌:関興(CV:島﨑信長) 作曲・編曲
乃木坂46 コンサートBGM一部 2015年
映画音楽
映画「風切羽」音楽(2013年公開、小澤雅人監督) 全州国際映画祭(韓国)インターナショナル・コンペティション部門・作品賞(Best Picture Prize)受賞
映画「奴隷区」一部音楽(2014年公開、佐藤佐吉監督)
映画「さとるだよ」(2015年)(監督:谷健二 出演:黒羽麻璃央、杉江大志、土井一海、荒牧慶彦、小篠恵奈、岡本あずさ、Bro.TOM)
映画「U-31」[3] - (監督:谷健二 出演:馬場良馬、中村優一、谷村美月、勝村政信、大杉漣、根本正勝、中村誠治郎、岩永洋昭、高崎翔太、富山えり子、平畠啓史)
【沖縄国際映画祭にて上映】2016年4月23日
映画「一人の息子」[4] - (監督:谷健二 出演:馬場良馬、玉城裕規、水崎綾女、篠原篤、根本正勝、関口アナム、高崎翔太、三城千咲、森本のぶ 、三坂知絵子、弓削智久、竹下景子)
【高崎映画祭にて上映】2018年4月7日
受賞
2005年「キーボード・マガジン主催アレンジ・コンテスト」にて優秀賞受賞。
洞澤徹 (@toru_manamana)
洞澤徹 (toru.horasawa)
誰でもネオアコサウンドクリエイター
、のコーナーを始めたいと思います。
(テキーラ)なにこれ。
(木村)突然です。せっかく洞澤さんに来ていただいてるので、こんなコードや展開とか、こんな少しエッセンスを加えることでちょっとネオアコっぽくなる、みたいなのを教えていただければ。
(洞澤さん)なるほど。僕流で良ければ。僕はベンワットが大好きで。かなりギターのバッキングテクニックというかパターン、多大な影響を受けてるんですよ。なので、そうですね作るとしたら例えばですよ。
♬♬🎸
みたいな。バッキングパターンをまず考えて、コード的に言うとコードの話でわかる方に向けて言うとキーCだとCから順当にDm、Em、Dm繰り返しだけでもネオアコっぽくなるんじゃないかなと、あんまり複雑なことをやろうとするとちょっとJ-POP臭さが出たりとかしちゃうと僕的にはそういう風に感じるので、あんまり複雑なことはやらない。どうしても展開欲しいなっていう時は、例えばキーCですけど、キーCのGのコードってドミナントって普通のジャンジャーンですね。そのGを転調のためにGmみたいな感じでちょっと転調っぽくする2-5-1って言うんですけどFの部分転調というか一時だけFに行ってまたCに戻るっていうような作り方を今思いついたのはそういう感じかな。ネオアコっぽさっていうか。
(木村)おしゃれパターン。
(中村)粋だわ。
(洞澤さん)どうしても自分が好きなものがそこには出てきちゃうので、他の方はまた全然違うアプローチだ思ってると思うんですけど。
(中村)ベン・ワットみたいな。
(木村)ドゥードゥーと鼻歌みたいな感じにするだけでネオアコっぽくなりますよね。
(洞澤さん)そうですね、あんまり張った歌い方じゃなくて、なんとなく歌ってる感じが、漂ってる感じとかのがかっこいいですよね。
(木村)歌っちゃいます? 中村さん。。
(中村)やっぱり木村さんしかいないし、ボーカリストがいるんだから。
(木村)このコーナー良くないですか?
今後もちょっといろんなパターン教えてもらいましょうか。
洞澤徹さん(The Bookmarcs)スタジオライブ
(テキーラ)今回は少しいつもと違う形でいきたいと思います。むちゃぶり大好きミュージシャンとして有名な洞澤さんがいらしているので、少しむちゃぶってみようと思います。いいですか?
テーマお題を今から出しますので、いいですか?
(洞澤さん)いやー、怖いな。
(テキーラ)今から僕がお伝えするテーマに合わせて、即興で演奏をしていただきたいと思います。
一つ目のお題です。
雨の日に買い物に出かけ、お店で素敵な女性を見かけてときめくも後ろ髪に惹かれながら店を出て家路に着く。
2つ目のお題です。
久しぶりの休日に一人低山ハイキングに出かけた時、脳内で流れる曲
今週のブルレコメンド keichi and coconut groove/the circle
出身は熊本県、九州のバンドですね。
日本に東京にはいますけど、もともと出身は熊本で、
好きなバンドアーティストは、
フリッパーズ・ギター(The Flipper's Guitar、Flipper's Guitar)、
The Lemon Twigs(ザ・レモン・ツイッグス)、
Paul McCartney(ポール・マッカートニー)、
Roger Nichols & The Small Circle of Friends(ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ)。
音源のこだわりは、過去の音楽へのリスペクトの中で、僕自身の記憶を忘れたくないような大切なこと、その時々の一瞬のことを言葉にしてのせました。繰り返される毎日と、ゆっくり何かが開けていく時の感覚。keichi and coconut grooveVerではさらに生ホーンを入れ、アレンジやミックスを変えているので、その違いも聞いてもらえたら嬉しいです。
ブルーベリーレーベルで今までリリースした事のない未紹介の優良音源を集めた新規企画コンピレーション・アルバム "Unknown Pleasure 23"をリリース♪
Blushはシンガポールのドリーム・ポップ・バンド、先日Sobsの来日に同行ライブを行い話題にもなりました。正規リリース前の「Demo 2」を収録。
THE HOLDENSは頭角をメキメキと現している大分出身のブリット系のインディー・ロック・バンド。「ぼやけ」はマージー系インディー・ポップな趣でThe La'sぽいリフを持ち一度聴いたら耳に焼きつくこと請け合い。ギター・ポップ・ファンも要チェック・ソング。
fairy flossはアラスカ出身の女性一人ユニット、bedroom~dreamy~free~ambientをキーワードに独自の世界観とフェアリーな歌声が魅力。彼女曰くフェイバリットはStreleolab,Free Jazzや何と日本のBoys Ageという。
the lousy pop groupはインドネシアの名レーベルshiny happyのオーナー自ら活動しているバンド。日本人好みな直球ストレート・ネオアコ風ギター・ポップ。
熊谷慶智はネオ渋谷系という感じ、本人と取巻きのバンド・メンバーは皆20代半ば、そして中核にあるのはsunshinepopで、真っ先に思い浮かぶのはBobby's Rockin' Chair♪インディーならでは質感で作り過ぎず丁度いい塩梅という感じ。弊レーベルからsplit ep seriesのリリース予定。
ハールンは前述の熊谷のバンド編成時のサポートしているメンバーの紅一点24歳、東京を拠点に活動するキーボーディスト/トラックメイカー。
20歳からキーボーディストとしてバンドやバンドサポート等の活動を始め、2021年頃からはDAWソフトでの音源制作にも興味を持ち始める。2023年に自主制作曲『ノーフトン!ノーライフ!』等をYouTube、SoundCloudにアップし、ソロ活動を本格始動させる。クラシック、ジャズ、ファンク、ソウル、中南米音楽など幅広いジャンルから影響を受けつつ、独自の世界をポップに構築するスタイルで楽曲制作を行う。
本作は、楽曲提供、ビートメイクエンジニアリング等の活動を行うHiroki Nakashio氏から声が掛かり、Remixを担当してもらった。既にYouTube等にアップされた音源から、さらに磨きがかかったサウンドに仕上がっている。
Sylvaniasは惜しくも活動停止となってしまったThe Harriets (アリエッツ)のメンバーNanaによる宅録一人ユニット。乙女感と素朴で飾らない洗いざらしのシャツの様なキュート・インディー・ポップ。今後の活動も要注目♪
Cycling In Marmaladeはワタシ率いる直球80'sネオアコ風のバンド。バンドと云っても中核は彼一人。但しライブ時にバンド形態になる。既に1st.アルバムが自主制作でリリースしているが、今回コンピ用に新曲で収録。圧倒的な歌唱力と瑞々しい純正ネオアコ的サウンドが魅力。
Humsikkはインドネシアのシューゲイズ・バンドThe Wellingtonのメンバー、Riftyza Gestandiのソロ・ユニット。本コンピレーションのためにわざわざ新曲を提供してくれた。昨今のアジア圏に於けるドリーム・ポップ~インディーポップ~シューゲイズ周辺の豪腕バンドに一歩も譲らないクオリティ。本収録曲はモロMBVの初期Lazy時代を彷彿とさせる轟音ノイズの中にも甘いメロディと男女ボーカルが素晴らしい。
archaic smileシンガソングライター アベベ氏による一人ユニット。今回、唯一活動歴は長く初期作品はUSのレーベルBlackbeanからリリースもある。今回はその作品に未収録曲を提供してもらった。皆が大好きな音でニンマリする事請け合い。因みに一寸男女ツインボーカルに聴こえるが、どちらもアベベ氏によるもの!!
アートワークはAsuka Iwabuchiで、表の絵はhachimitupaiの「海の街」を使用。またマスタリングはSmall Garden 小園兼一郎が担当した。
今回レーベル初、Zamyrと2作を同時リリース!!
va - unknown pleasure 23[*blue-very label*]11trks.cassette 1,500円+税
artist : various artists
title : unknown pleasure 23
label : *blue-very label*
cat no : blvd-037
format : cassette tape + download
first limited only : postcard [海の街] included
price : 1,500 yen + tax
release date : 2023/05/27 (予定)
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Track List
Side-A
1,THE HOLDENS - ぼやけ (日本)
2,fairy floss - teardrop shaped(アメリカ)
3,Daisy Clover - Mystery(アメリカ)
4,the lousy pop group - despair(インドネシア)
5,Sylvanias - Call Me (日本)
6,Humsikk - the skies are grey without you(インドネシア)
Side-B
1,Blush - Demo 2(シンガポール)
2,熊谷慶智 (Keichi & The Coconut Groove) - the circle (日本)
3,Cycling In Marmalade - アフターカット (日本)
4,archaic smile - I don't know what you meant to say (日本)
5,ハールン - ノーフトン! ノーライフ! (日本)
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compiled & produced : kei nakamura
design & artwork : asuka iwabuchi
front painting : hachimitupai (海の街)
mastering : kenichiro kozono (small garden studio)
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解説
Cycling In Marmaladeはワタシ君というリードボーカルとリードギター曲も全部作っている、彼のバンドというか、ライブの時が基本バンド編成になって、作っているのは一人で作っているらしいんですけど、ちょっとだけインタビューとか聞いたんですよ。話したいと思うんですけど、
好きなバンドはトラッシュキャンシナトラズっていうバンドなんですよ。
今回制作にこだわったところは、歌への思いっていう楽曲、ボーカル、コーラスを含む一発録りのものを採用したってことで、音程等の修正をしていないと荒削りに聴こえるところもあるかもしれませんが、そこを逆にお楽しみいただければということで、秋か冬ぐらいにうちのレーベルからアルバムを出す予定になってます。
ライブイベントのお知らせ
neo acoustic pavilion vol.31
2023.7.23 sun @高円寺JIROKICHI
door 2500yen+1drink
13:00 Open
Act
Snow Sheep
Cycling In Marmalade
The Laundries
DJ tarai(play only cassette)
チケット予約はDMにて承っています!
neo acoustic pavilion vol.31 after party
2023.7.23 sun @高円寺ディスクブルーベリー
16:00~18:00 charge free
DJ
tomomi
galla-o
neo acoustic pavilion podcast(ネオアコパビリオン ポッドキャスト)
2022年9月15日 配信スタート!!
パーソナリティーはtequila kubota(テキーラ久保田)、kimura tin tin duffyこと木村 (the laundries / diogenes club) 、nakamu-lab こと中村(*blue-very label*/disques blue-very)が努めさせていただきます。
ネオアコにまつわる音楽、映画、雑誌、イベントなど、時にゲストを交えながらお話しします。
毎週木曜日 20時30分~ 是非お聴きください(^^♪
Twitterメッセージはこちら↓
@neoacopavilion
協賛は、DISQUES BLUE-VERY