ライオンとマルチーズとフェミニズム-2023年9月4日〜9月10日の日記
9/9土の日記で映画『Barbie(バービー)についての感想を書きました。
9月4日(月)
覚えていない！
9月5日(火)
結構前に、ニューバランスのスニーカーを買った。事前にあんまり調べず、その場でいくつか履き比べて欲しい型を選んだ。
その買い物には満足しているのだけど、その時、最終選考に残ったもう一足の方のデザインを街中でめちゃくちゃ見かける。
みんなが履いてると羨ましくなっちゃうんだよな…え〜でもなんか、私の足にはシュルッとしすぎてて、最終的に選んだ型の方が似合ってたんだよなー。
自分を信じろ。
9月6日(水)
3月のライオンの新刊を深夜に読んだせいで、とても眠い。17巻、良かったね…。
17巻を読むために16巻から読み始めたら、15巻が気になり、一晩で3冊読むことになってしまった。
島田八段がとにかくツボで、スウェットパンツにシャツにニットて…！そんでその、秘めてる野心…！LOVE！！！！
羽海野チカ先生はやはりわかっている…世の中の女子のときめかせ方を…！！
ところでこのペットボトルの飲み物を飲む表現、すごすぎませんか？？
勢いよくゴクゴク飲んでいる様を、ペットボトルに空気が入っていく音で！？！？「うぷくるす」すごすぎる。
9月7日(木)
お仕事andお仕事。
9月8日(金)
すずし〜い！過ごしやすくなりましたね。
台風来るから出社はするなと言われて在宅だったけど、私の居住区は、全然しとしと雨だな。
我慢してたのに、結局服とコスメを買ってしまった。ネットで。
ネットで買ってもあんまりいいことないんだよな…。経験でわかっているのに買ってしまう。一種の依存だと思う。
9月9日(土) Barbie感想
映画『Barbie』を観た。広報のTwitter(Xか…)アカウントが悪ふざけに乗っかっていた件で見るかどうか悩んでいたけど、評判が良いので見たくなり見た。
炎上させてしまった担当者のことを考えるとかなり胃が痛かったけど、結局注目度が高まり、担当者がやらかしただけで映画は面白いらしいという噂を聞くきっかけになったので、宣伝効果はあったんじゃないだろうか。悪ふざけの内容は(時期的にも)最悪だけど。
Twitterでも同じようなことを呟いたけど、ここにも感想を記しておこうかな。
！！！以下ネタバレ注意！！！
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・マーゴット・ロビーがバービーすぎる。ぱっちりとした目に整った顔立ち、スラリと伸びる手足。バービーです、と言われてこんなにも違和感ない人間がいるのか…
・ほかの多様なバービーたち(バービーがいっぱい出てくる)のファッションが全部可愛くて最高。ファッション誌みたいな感じで一覧にした写真集ほしい。
・冒頭のピンク最高〜！みたいな歌詞の歌好き。朝支度する時に聴いたらウキウキでお化粧できそう。
・女性が女性のままなにも諦めずに活躍するバービーランドの描写では思わず泣いた。そうだよな…社会的役割に偏見さえなければ女の子は何にだってなれるはずなんだよな。
・全体を通じてかなりコミカルで笑える箇所がたくさんある。マーゴット・ロビーが自分の容姿に自信がない的な弱音を吐いても説得力ゼロだ！みたいなメタ突っ込みもあるし、バービーを生み出しているマテル社の企業体制や、バービー生みの親の脱税問題などへの皮肉もたっぷり。
・日本の女子校なんかは多分こういうバービーランドのようなところで、男女という枠をとっぱらって、女生徒が学内の様々な役割を担えるんじゃないかな。
・全体のテーマには感じるところがあったけれど、個人的には結末が「現実ってそんなに甘くないよね」的に終わっているのにちょっとモヤ…
・ケンや現実世界で過ごすことを決めたバービーたちはそのあと自己実現して救われるのだろうか。老いを含めたありのままの自分を認めることが大切という主張はわかる。でも社会構造はすぐには変わらないよね、ちょっとずつやっていきましょう、みたいな、急に日本の政治家がいいそうなオチに感じてしまった。
思ったよりいっぱい書いちゃったな。
基本的にはハッピーで可愛くて楽しい映画でした。
9月10日(日)
ヨガへ行って、スプラトゥーンのフェスもやった。
今回はスプラ1周年記念フェス。3人のキャラクターの中で、リーダーにするなら？というお題だった。フウカが圧倒的な人気を誇っているのはわかっているし、私もめちゃくちゃ好きだけど、リーダーにするなら絶対ウツホちゃんじゃない？？誰かの下に付く様な器じゃないよ！！！マンタローとフウカは絶対ウツホちゃんをフォローしてくれるし、どう考えても1番バランスがとれると思う。
喫茶店で読書もしたんだった。
エッセイはいつでも気が向いた時に読み進められて好きだ。
あとエッセイを読む時って不思議とスタバとかドトールじゃなくて、ちゃんと店主がいてコーヒーを淹れてくれるようなお店に行きたくなる。