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私自身など どうでもいいんだけれど、書いたものは読んで欲しいので、自己紹介します。

偉そうなことを書きます。私は、個人としては目立ちたくない。どっちかと言うと、こちらは見られず、すべてを見たい「屋根裏の散歩者」みたいな人間です。

だけど、言いたいことはいろいろある。と言うか、読書が好きでいろいろ知ってしまうと、黙ってられないこともいろいろ出てきて、言いたいことを言ってしまう(書いてしまう)。しかしまた、言いたいことを言うからには、ちゃんと裏付けのあることを書かねば恥ずかしいという意識もあるので、また読むべき本が増えてしまい、それを読んだら、また言いたいことが……ということの繰り返しなのだ。

で、言いたいことがあって書いたからには、できるだけ多くの人に読んでほしいが、自分を売り込むのは美意識が許さないので、俺を憎んでもかまわないから、ひとまず読んでくれ、という態度になり、こういう文体になるわけだ。私にとっては、ナルシシズム丸出しというのが、いちばん恥ずかしい。それくらいなら、偉そうな奴だなと思われる方がマシだし、そっちで目立って、書いたものを読んでもらえるのなら、それで大いにけっこうなのだ。

そんなわけで、あまり当たり前なことは書かない。誰でも書けるようなことを書いても意味がないからだ。文章を書くのは、あくまでも社会に働きかけるためで、自分を売り込むためではない。だから、ちょっと偉そうな書き方に見えるかも知れないが、ひとまず「口ほどのものが書けてるのか?」といった、意地悪な興味本位からでもいいので、ぜひ拙文を読んで欲しい。

noteを始めたばかりなので、ここにはほとんど文章な載っていないが、リンク先の、Amazonレビューや昔から使っている掲示板「アレクセイの花園」には、山ほど文章が載ってるので、ざっとでもいいから見てほしい。軽い文章などひとつもなく、今どき珍しい「重厚長大」だというのがご理解いただけるはずだ。

私は、良くも悪くも「普通」ではない。その点については、自信がある。変人だと思ってもらって、けっこうである。

#自己紹介 #年間読書人

(2021年6月4日)

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