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『世界征服やめた』を観る前に、

写真展に行ってきました。
『世界征服やめた』の情報が解禁されてから
ずっと気になっていた、その空間へ。

ものすごい個人的な事情として、現在私は人生の転換期というやつの
真っ只中にいます。
noteを始めた時にも書いた、「何者かになりたい」という夢への
第一歩ってやつだと勝手に思ってて。

そんな時に、この写真展のポスターがSNSで目に入りました。
そこには、「映画は一人では決して作れない。人生というものも、一人で生きるにはさびしい。だから出会いといキセキがあって、別れという必然があって、映画があって、音楽があって、僕がいて、あなたがいて
初めての今日があって、感謝がある。」

これを観て、ああ、行かなきゃ、私がこれから頑張る理由がここに詰まっているな、なんて便乗させてもらう形になってしまいずるい気もしますが、
確かに思えたんです。

自分の脳みそを形にできる、そんなチャンスがある、って
きっと偶然なんかじゃなく、
今までの努力だったり、表現してきた全てが積み重なってできた信頼と
説得力が引き寄せたものだと感じていて、
だからこそ、そこにあったのは何にも代えがたい勲章だったんだなと
カフェでこの文章を打ち込みながら感じています。

また、もっともっとたくさんの人が素敵な作品と出会って
一人じゃないって感じて欲しいな、なんてちょっと小っ恥ずかしい感情も。

なんなら映画もまだ観ていないし、これからの私に待ち受けている挑戦は「制作」そのものではないけれど、そんなチームの一員になれることを夢見て今日の素敵な出会いに感謝します…。


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