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博論日記35/365:研究会のち研究会、ときどき読書
タイトルの通り、今日は研究会をハシゴした一日であった。学会や研究会がオンライン開催が主な形態になってから、一日複数の研究会に参加できる可能性が高まった。その結果、一日のうち6時間位を研究会に割く日が月に平均約2日ある生活が続いている。分野にも依ると思うが、コロナ禍以後の研究者生活のあるあるなのではないだろうか?
その中で一つ目の研究会は公的なものだったので、ここに参加した記録を記しておこうと思います。
いま現在生きているリンクは↑なのですが、しばらくしたら↓の研究会アーカイヴに移設されるものだと思っています。
日本音楽学会の東日本支部例会で、シンポジウム「音楽と戦争――実体験する現在」というのが行われた。昨今の世界の事情もあり、「音楽と戦争」、より引きの構図で見るならば「音楽と政治」というトピックがより身に迫るものになっていると思う。今回のシンポジウムは、ロシア・ウクライナ史の専門家、ロシア・ウクライナ音楽の専門家、それから戦時中の音楽のあり方の専門家が一同に会し、題にある「音楽と戦争」というテーマについて各自の切り口から発表を行っていた。
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