◇猫の国語辞典◇「ぶたのおにいさん」
◇ぶたのおにいさん(ぶたのお兄さん)※勘違い語録
【意味】
・かの有名な国民的幼児番組で、ニコニコしながら歌を歌っているおにいさん
【正】うた(歌)のお兄さん
【勘違い時期】
2歳〜5歳ぐらいまで
※幼稚園に入って、友達や先生の会話から「あ、ぶたじゃなくてうたか」と密かに気がついた。
※それ以前に、親が気付いて修正してくれても良さそうなものだが、放置していたのか言ってもあんまり聞いていなかったのか、とにかく「ぶたのおにいさんしゅき〜!(歌のお兄さん、好き〜)」などと言っていたらしい。
【補足】
・ぶた(ぶたさん)は、幼児期の私にとって「丸いもの、ニコニコしていて親しみやすいもの、かわいいもの」の総称で、「歌のお兄さん」もその延長線上のイメージだったとみられる。
・同様に、「ぶたのおねえさん」→「歌のお姉さん」も存在していたはずだが
「なんか知らんけど、女の人にぶたって言うとあんまり喜ばれない」ということを察知してあまり多用しなかった記憶がうっすらある。
(空気を読んでいるのか、あほなのかよくわからない子供だったみたいですね)
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◆この辞典について
「猫の国語辞典」は、日向猫が幼少期に「音」だけ聞いて間違えて覚えてしまった「勘違い語録」をはじめ、通常とは若干ズレた意味や使い方のある言葉、勝手に作った言葉や縮めたフレーズなどについてまとめたものです。
基本的に、正しい言葉、正しい意味は載っていませんので、決して覚えないで帰ってくださいねー。
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