◇猫の国語辞典◇「おなかいっぱいごちそうさま」
おなかいっぱいごちそうさま(お腹いっぱいごちそうさま)
※幼児期のお決まりフレーズ
【意味】
①食事が終わった時のあいさつ
②同時に「わたち、もういらない。あとはパパでもママでもお兄ちゃんでも食べてね!バイバーイ」って感じの意思表示。
【使用時期】
2歳(だったらしい)〜小学校に入るぐらいまで
【補足】
・その日によって完食することも残すこともアリ。
自分の食べたい量が基準なので、そこに達したらこのセリフが出たらしい。
・これを言いながら食卓の席をピョコンと離れると、そのまま階段を昇って2階の部屋でふふふ〜んと遊んでいるような子だったそうです。
・お腹もいっぱいだったのでしょうが、早くひとりで好きなことをして遊びたーい!という気持ちがますますお腹いっぱいにさせていたと思われる。
(この頃からひとりで過ごすのが大好きだった模様)
(三子の魂なんとやら ですね)
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◆この辞典について
「猫の国語辞典」は、日向猫が幼少期に「音」だけ聞いて間違えて覚えてしまった「勘違い語録」をはじめ、通常とは若干ズレた意味や使い方のある言葉、勝手に作った言葉や縮めたフレーズなどについてまとめたものです。
基本的に、正しい言葉、正しい意味は載っていませんので、決して覚えないで帰ってくださいねー。