こんにちは。
今日は大学駅伝について。
6月19日に相模原ギオンスタジアムで、
全日本大学駅伝の関東選考会が行われました。
昨年シード権を取れなかった大学で、
関東枠として、出場権を獲得した大学は以下の通りです。
1位 東京国際大学
2位 國學院大學
3位 法政大学
4位 拓殖大学
5位 中央大学
6位 中央学院大学
7位 日本体育大学
1位と2位は近年めきめきと力をつけていて、
今年の箱根駅伝でもシード権を獲得しています。
OBでいうと、東京国際大学はHondaで活躍中の伊藤達彦選手、
國學院大學はニューイヤー駅伝で優勝のフィニッシュテープを切った、
富士通の浦野雄平選手とフルマラソン日本歴代5位の記録を持つ土方英和選手。
さて、近年大学駅伝で面白いのが、
箱根駅伝常連校以外で、陸上選手として活躍してきた方々を、
指導者として招へいする流れが増えてきています。
知名度を上げる目的もありますが、
陸上界の底上げにも繋がっていて、5~10年後の陸上界が楽しみです。
慶應義塾大学は保科光作さん、
立教大学は上野裕一郎さん、
駿河台大学は徳本一善さん。
3人とも、現役時代は第一線で活躍された方達です。
さらに3大学とも、近年箱根駅伝予選会での成績が上がっています。
かつて青山学院大学の原晋さんも弱小だった同校を、
約10年で箱根駅伝優勝校に導かれているだけに、
誰が教えるのかも凄く重要だと示して下さっています。
今後の動向に注目しつつ、
強い陸上部を築く過程で意識している事や、
チームづくりを学んで実践します。