「愛されたかった」はなし。
こんにちは。なみこと申します。
カウンセラーをやっています。
noteでは、エッセイまんがを投稿しています。
今日は、自己紹介を兼ねて、
私がカウンセリングを始めた理由をお話できればと思います。
すご〜〜〜〜く、愛されたかった。
<過去の私>は、
・被害妄想
・悲劇のヒロイン思考
・自己憐憫
・早とちり
・白黒思考(1か100か、白か黒か)
そして、
・頑張ってはいるけれど、頑張っても頑張ってもずっと不安
・いつの間にか周りの期待に応えることが目的になってしまう
・自分の欠けているところばかり目について、責めていた
・心から信頼することがわからなかった
・自分の素を見せられる人が居なかった
・他人の期待に応えるばかりで、自分がどうしたいかわからなくなっていた
・・・そんな私が、そもそも
〝なんでカウンセリングをやろうと思ったか?”に立ち返ると、
ひとりひとりの方に「あなたは愛されている」ということに気づいてほしかったからだなぁと思います。
なぜなら、私自身がすご〜〜く愛されたかったから!
*
私はもともと、理屈屋で思考を巡らせるタイプです。
「Aという事象が起きたのはBだからだ」って、数学の証明みたいな。^^;
そんな理屈コネコネをずっと頭のなかで繰り広げていたので、
小さい頃から、口喧嘩とかめちゃくちゃ強いです。(笑)
そんな私は、ひとつ、
「私は愛されている」ということの証明がずっとできなくて、
そのことにずっと苦しんでいました。
「私は愛されている」を論破する事象ばかり起きていたから。
親・家族からの行動も信じられないし、
友人についても、学校ではいじめにあった経験もあり、
他人を信頼することがわかりませんでした。
それが怖かったし、不安でした。
愛って何?
でも、「他人から愛されている」ということ以上に、
私はわたしを信じて前に進むことが出来たし、
目に見えない「愛」というものを信じられるようになれたきっかけがあります。
それが、
「理屈ではない見えない存在への信頼」です。
何を信頼しているのかというと、
「自分自身の第六感」を信頼することだと思っています。
「命」とは何か?
「ヤマトタケルノミコト」って、ご存知ですか?
古事記に登場する、神様の名前です。
漢字で書くと「倭建命」と書きます。
ここで最後の「命」にご注目。
「命(みこと)」とは「命(いのち)」のこと。
「命(みこと)」とは、その方の「命(いのち)」そのものに対しての尊敬を込めた呼称です。
(私だったら「なみこ命(ナミコノミコト)」になります。なんかすごいですね。笑)
…そして、少し話は変わりますが
私は「内在神」という考え方が好きです。
命を尊び、内在神を信じる。
「私の命は、尊い」
そして、
「私は、内なる神様に愛されている」
こんなの最初信じられなかったし、よくわからなかった。
自分はなにか生産しないと価値がない存在だと信じていたし
こんなに苦しく生きるしかないなんて、神などこの世にいないと
思っていました。
でも、私にとっては、
この信念を持ちはじめたことが、自信を持てるようになったきっかけだったし、
理屈では無い「見えない存在」への信頼が厚くなるほどに
私はわたしを信じて前に進むことが出来ました。
内側が変わると、現実が変わる
最初の話に戻ると
私はもともと、理屈屋で思考を巡らせるタイプです。
「Aという事象が起きたのはBだからだ」って、数学の証明みたいなことをずっとやっていました。
「Aさんは、こんな行動をするということは、
私は嫌われている」
「少なくとも、好かれているとはいえない」
他人の行動だけを見て、そんなことばかり考えていました。
でも、ある日こんなことに気づきました。
『「私の命は、尊い」+「私は、内なる神様に愛されている」ならば、
これは何に気づけと言われているのか?』
『私は愛されているはずなのに、
こんな目に合うのはどんな理由があるのだろうか?』
神目線とでも言うのでしょうか。
自分を俯瞰して見る、そんな目線でに気づいて。
客観的に自分を認識して、理解して、受容することが出来るようになったんです。
自分の内側から湧き上がる感情に気づいて、
そこに対して質問をするプロセス。
このプロセスを、あとになって〝内観”と呼ぶのだと知りました。
どんな時も、自分自身の内なる感情や本音に耳を傾けて自分を理解し、受容する。
・・・このプロセスを繰り返すことで、内面が変化し、物質的には同じ現実であるはずなのに、目に映る現実が変わり始めた経験。
そして、「私はたくさんの愛に囲まれているんだ!」その信念が、〝私らしく生きる”ことに基盤になりました。
読んでいただいているあなたにも、
その体験が伝わるように、これからも発信をつづけていければなと表って居ます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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