見出し画像

気まぐれ きょむかき(番外編)

こんにちは、昨日ぶりです、ねむみです。
昨日、久しぶりにnoteを開いて記事を投稿したのですが、その際面白そうな企画を見かけたので、参加してみることにしました。
それが2023年11月16日~12月15日開催の「#画像生成AIチャレンジ」です。
詳しくは公式の企画記事をご覧いただくとして、簡単に言うと
『Adobe Expressを使って、テキストから画像を生成し、記事の見出し画像に設定して投稿する』
といったところでしょうか?
なので、今回は「きょむかき 番外編」としての投稿です。

※ご覧の画像はコラージュです。

先にお話ししておくと、今回の画像は、複数の生成画像と画像素材・テキストの組み合わせでできています。一枚絵としてテキストから生成できればよかったのですが、AIへのお願いがまだ未熟なものでして…。
いつか、一枚絵としていい感じの画像を生成してもらえるようになりたいですね。

画像を組み合わせている、の図

とはいえ、これはこれで私好みの画像を作成することができました。
今回の記事では、見出し画像完成までの試行錯誤の様子をお話しします。

※AI名物、謎の生き物の生成にご注意ください。

さて、画像生成AIは今回が「はじめまして」状態です。作成したい画像のイメージも特にないので、とりあえずどんな画像が生成されるのか、お試ししてみることにしました。

入力:ミドリガメの上に乗るアメフクラガエル
出力:「緑色のカメ(手はカエル)の上に乗る、アマガエル」の海外子供向け風イラスト

うーん、なるほど…?固有名詞は厳しそうだな、と思いながらも種類を変えて再度お試し。

入力:リクガメの上に乗るイエアメガエル
出力:「緑色のカメの上に乗る、謎の虫」の海外子供向け風イラスト

※※※注意※※※
以下、謎の虫を簡単に言語化します。苦手な方は読み飛ばして下さい。
念のため、読み取りづらいように取り消し線もつけておきます。
【謎の虫】
暗い緑色のエビのような頭、茶色く蛇腹状の腹、カミキリムシのような黒と黄色の縞模様の触覚、頭から生える甲虫のような6本の脚、背中に茶色の甲殻
※※※※※※※※

本気で鳥肌が立ちました。「謎の虫」のイラストが刺激的過ぎました。
私は基本的に節足動物が苦手なのです…。蝶やトンボ、カニやエビなどは、遠目で見たり、イラストで見る分には平気なのですが、その他の節足動物はよほどかわいくデフォルメされていないと、イラストでも見ると「ぞわっ」となってしまいます。殺虫剤の缶に描かれた害虫のイラストも不透明なビニールテープで隠す程度には苦手です。
本当にどうしてこうなってしまったのか…。これはカエルではなく、カエルの餌側では…?
とにかく、いったんカエルからは離れることにしました。

他に思いつくもの、と机を見渡すとそこにはウーパールーパーのフィギュアが。

入力:アルビノのウーパールーパー
出力:「謎の虫その2」のイラスト

※※※注意 その2※※※
以下、謎の虫その2も簡単に言語化します。苦手な方は読み飛ばして下さい。念のため、読み取りづらいように取り消し線もつけておきます。
【謎の虫 その2】
カマキリのような頭(色は肉感のある薄ピンク)、蛾のような茶色の腹、シジミチョウのような形だが厚みのある羽(頭と同じ色)、大型のクモまたはヒョウモンダコの触腕のような9本の脚、蝶のような黒い触覚(ただし目から生えている)
※※※※※※※※

鳥肌、2度目です。確かにアルビノウーパールーパーな色合いが含まれてはいますが、非常に気持ちの悪い生き物が生み出されてしまいました。
この記事を書くために何度か画像を見返しているのですが、何度見ても心臓が「きゅっ」となる感じがします。皆さまにお見せするのは憚られるので、ご想像にお任せすることにします。

さて、その後も「メキシコサンショウウオ」「金木犀」「シルクハットをかぶった雪だるま」などを入力し、「コンテンツタイプ(生成される画像の画風?)」も変えながら試行錯誤していましたが、いまいち好みの画像になる気がしません。
そこで、部分的に成功していた「カメ」をベースにしようと入力したのがこちら。

入力:大きなピンク色のカメ
出力:下記の画像

大きなピンク色のカメ、で生成された画像

良いですね!なかなかよいゲーミング感のカメです。
とても気に入ったので、ここからは「背景を削除」などの機能を使って、複数の画像を組み合わせていくことにしました。

  • 大きなピンク色のカメ

  • カラフルな花柄の壁紙の部屋に、ミラーボールがつるされている

  • カラフルなレーザービームが飛び交う暗い部屋

  • オレンジ色の大きなカメ

と、ここまで作成したところで、今月の無料画像生成枠終了との表示が。もう少し試したいところではありますが、キリもないので今回はいったんここまでにすることにしました。

生成画像を組み合わせたの図

※用法・容量を守ってお使いください。

作成した画像も良い感じではありますが、まだどこかさみしいような…。私としてはもう少しパーティ感を出して派手にしたいところ。
そこで、せっかくなので「デザイン素材」も使ってみることにしました。
一部プレミアムプラン専用の素材もありますが、無料で使える素材もなかなかの量です。あれも、これも、と使ってみたい気持ちをぐっとこらえて、厳選します。
気に入った素材の不透明度や色合いを調整して、手書き風文字でタイトルも入れて、見出し画像が完成しました。
名付けて、「カメたちのぱーりない!」です。

カメたちのぱーりない!

※投稿するまでが画像生成AIチャレンジです。

以上が私の「#画像生成AIチャレンジ」の様子でした。いかがでしたでしょうか?
私としては、きょむかき感もある好みの画像ができて、楽しかったです。
今回は短めの日本語で生成してもらいましたが、英語を使ったり、詳細な長文テキストを書いたりすれば、もっと違った結果になるのではないかと思いました。またチャレンジしてみたいですね。
皆さまもぜひ、この機会に試してみてはいかがでしょうか?

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは皆さま、良い一日を。

#画像生成AIチャレンジ


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