「愛に乱暴」
映画「愛に乱暴」を見ました。
可哀想な話だった…。
予告編や映画評を見て「江口のりこが少しずつおかしくなる話」だと思ってたら、実は江口のりこは最初からおかしかったのでした。
「もしかして?」とは思っていたけれど。
小泉孝太郎のクズっぷりが絶品。
ホンマに腹立つわ!
実は江口のりこがチェーンソーを振り回したりチェーンソーにくちづけするように頬をよせたりする予告編を見て、抑圧されて狂った女がチェーンソーで何もかもぶっ潰すシーンがカタルシスを呼ぶ映画かな?と思っていました。
ミスリードね。違いました。
ラストシーン、原作ではどんな感じで描写されてるんだろう?
積読本が溜まってるので手を出す気はないけど、機会があれば立ち読みでもしてそこだけ確認したい。
原作情報ちょっと見たら、映画では描かれていない前日譚もみっちりあるみたい。
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