タスクに追われるか、タスクを追うか
人生初のインフルBにかんっぜんにやられ、
まる5日、食べられず/起きず/画面を見られずな状態で過ごしていた。
心身ともに追い詰められている時期に、
睡眠不足・適当ごはんをやると、必ずインフルエンザになる。
動けるのに寝ることしかできない心のもどかしさを抱えて寝込むのと、
動けずに寝込むのなら、動けずに寝込む方が何倍も楽だ。楽だった。
毎日毎日、何かできるかもしれない…!と思い続けるのではなく、何もできないをスタートラインにすれば、すこしは楽になるのかも、と思ったのでした。(あとは、日が伸びて、真冬の終わりが近づいているのも、わたしの心と身体にはありがたいなぁ。)
頭だけはつねにフル回転が売りなので考えていたことをメモしておく。
わたしは、以下の4種類のものごととともに生きている。
①やらなきゃいけなくてやりたいこと
↑いっぱいある たのしい
e.g.) 仕事のこと 趣味に関すること
②やらなきゃいけないけどやりたくないこと
↑いっぱいある たのしくない
e.g.) そうじ せんたく かたづけ 運動
③やらなくていいけどやりたいこと
↑いっぱいある もどかしい
e.g.) ハンドメイド 手のこんだ料理
④やらなくていいやりたくないこと
↑やらなきゃいい
e.g.) なんだろう バスケとか?
この②をいかに①に近づけて楽しむか。
与えられた時間は有限にして平等で、
②をすっとばして③をやるわけにはいかなくて、
しんどいときには①さえできないけど、
やりたいことはできるくらいの心と身体の余裕は、持っておきたいなぁ。
もちろんこれ以外にも、やりたくないとは言わないけど…なんかできないんだよな〜というものだって無数にあるし、
ラベリングしたからできるようになる、という話でもないのだけれど…
つねに追われて生きるのではなく、俯瞰でものごとを見られる余裕のある人になれたら、はじめてまわりの人を救える人になれるのかも。
いろんなものをいったんリセットして、
よし、がんばろう!とインフルエンザが思わせてくれました。
もちろん、周りの人の優しさや、励ましに支えられてのことなので、感謝は忘れずに、
わたしのできるかぎりのことを、ちっぽけでもいいから、わたし以外の人のために、やっていけたらいいなぁ。
誰に届けるでもなく、見返したときに「あのときはこう考えていたんだなぁ」と思えればいいな〜と思ってはじめたnoteだから、
ここまで読んでくれた人がいたら、それにもとっても感謝🫶