私的2023年ヒットソング
おはこんにちばんわ、やぎ。です。
新卒1年目の時(2022年4月〜2023年3月)は、記録として毎週noteを書いていました。
が、これを除くと、2023年に書いたnoteは2つだけです。書く時間がなかったのか、書いたけど出すタイミングを逃したのか、書きたいと思わなかったのか。
いずれにせよ、「noteを書く＝自分と向き合う」だった私は、2023年自分と向き合っていなかったのではないかと思いました。そこで、月ごとの出来事をまとめた2023年総まとめnoteを書き、年末に公開しようとしました。
が、「ワタシ2023ネンナニシテタ？」状態になったことに加え、「カクノダリィナ」となりました。そして、「シカタナイ、アシタ（1月1日）シゴトダシ」ですべてを解決しようとしました。しかし、昨日「キイテタオンガクワカル！」と突如なったので、年が明けて14日経ちましたが、私に刺さった音楽で2023年を振り返ることにしました。
※括弧内のカタカナは映画『もののけ姫』に出てくる猩猩を思い浮かべながら読んでください。
Snow Man『タペストリー』
忘れもしません、2023年3月31日。この世に誕生して23年とちょっと、映画館で映画を観るという概念を持ち合わせていなかったあの私が、人生で初めて映画館に行きました。
自分の好きな人が単独初主演を務めるからというちょ〜シンプルな理由で映画『わたしの幸せな結婚』を観に行きました。『おそ松さん』も『月の満ち欠け』も観に行かなかったあの私が。
もうね、大人になってからする人生で初めての経験って、ちょ〜シンプルな理由でも明確な動機がないと行動に移せないんですよ。
ちょっとソワソワしながら観に行った映画が最高だったのはもちろん、エンドロールとともに爆音で流れる『タペストリー』が最高でした。
『わたしの幸せな結婚』、自分の目ん玉と同じくらいの大きさの白玉を美味しそうに食べる美世が可愛かったです。 pic.twitter.com/e3kNeuTbZX
— やぎ。 (@yagi_willow) March 31, 2023
Snow Man『W』
私的Snow Manシングルランキングで確実に上位5位以内に入るくらい歌もダンスもフォメーションも、とにかくすべて好きです。
それに加えて、私が人間として尊敬する嵐・櫻井翔さんが主演を務めるドラマ『大病院占拠』、その主題歌を私が好きなアイドル・Snow Manが歌う未来が存在するなんて。
それなのに、『タペストリー』と両A面だったからなのか、全然歌番組で披露されませんでした。えーん、悲しい。しかし、なんと続編であるドラマ『新空港占拠』でも主題歌として続投されることが決定しました。いえーい、ぱちぱち。
2023年の歌ですが、2024年に歌ってくれたって無問題なので、歌番組で披露される希望を持ち続けたいと思います。
おーい！THE MUSIC DAY！
期待だけしてるからな！
Snow Man『あいことば』
私的心浄化（こころじょうか）ソングランキング第2位です（第1位は日食なつこ『white frost』）。YouTubeに公開されたMVのサムネがEテレみんなのうた。
2023年、嬉しい楽しい大好きな思いだけでなく、辛く苦しい悔しい思いもしたであろうSnow Manが大晦日にYouTubeで生配信をしてくれて、2023年もSnow Manは最高だったと思いました。ありがとうございます。
そして、年明けカウントダウンまでしてくれた最後に歌ったこの歌を聞いて、「愛には愛を」と思い、2024年1月1日、仕事から帰宅した私は、Snow Manを好きになって約5年、やっとSnow Manのファンクラブに入会しました。
ちなみに、1月3日まで公開予定だったアーカイブは、諸々あったからなのか今でも見れます。Snow Man陣営、これからもついていきます。
あと、「見つめるだけだって構わない」を聞くたび、「遠くから眺めているだけだっていいよ。」とおっしゃってくれた櫻井翔さんに救われた私を思い出します。あの頃の私、それなりの財力を手にした現在、今でも遠くから見つめているだけかもしれないけど、嵐もSnow Manもファンクラブに入りましたよ！
Snow Man『POWEEEEER』
聞いても見ても楽しめる一石二鳥ソングなうえに、岩本さん振り付けなので、最高は確約されてます。
これは、『YumYumYum ~SpicyGirl ~』を見た時の感覚と同じでした。私、ダンス全然わかりませんけど、岩本さんの振り付けめっちゃ好きです。
Snow Man『僕という名のドラマ』
「Snow Manすぎる」歌の代表格は『ナミダの海を越えて行け』だと思っていましたが、これもそうじゃないですか？
こーじに「夢の欠片ばかり/探し集めることを/愚かだなんて誰も言えやしない」を割り当てた方、握手しましょう。「何も忘れてない/何も置いて来てない/全てを抱えて歩いてるよ」がこーじすぎて、「Snow Manすぎる」歌でもあるし、「もはや向井康二想い馳せソングなんですけど？」となぜかキレそうになります。
その後の「未来が 都合いいドラマのようには/行かないことくらい 知ってるけど/演じてみせるさ 主人公なりに」を歌う佐久間くん、めっちゃ良くないですか？
歌詞参照：Snow Man 3rd ALBUM『i DO ME』初回盤A歌詞カード
Snow Man『ベストフレンド』
私、歌詞に「ありがとう」がある歌が問答無用で好きなんですけど、『GRATITUDE』とともにSnow Manありがとうソングの仲間入りです。
関ジャニ∞『未完成』
この歌が主題歌のドラマ『帰ってきたぞよ！コタローは1人暮らし』視聴者で、歌も好きだな〜と思って聞いていたら、「作詞作曲、南無阿部陀仏だ！」という衝撃も相まって好きです。
Hey! Say! JUMP『DEAR MY LOVER』
この歌が主題歌のドラマ『王様に捧ぐ薬指』をながら見してたんですけど、この歌めっちゃドラマに合ってたなと思いまして。そして、こういう類の歌を今でも鮮度良く歌えるHey! Say! JUMPってすげぇなって思いました。
なにわ男子『I Wish』
この歌が主題歌だったドラマ『マイ・セカンド・アオハル』もながら見してたんですけど、この歌のイントロとサビがめっちゃ好きです。
4na『前夜』
典型的な「好きな人が聞いてるから聞いてみた」を発動しました。笑
人間として尊敬している方が何かの雑誌で最近聞いてる音楽を聞かれて4na『某夜 feat.紫 今』を答えていて、その流れでこの歌に出会いました。
あっ、好きな人とは、このnote3度目のご登場になります、嵐の櫻井翔さんです。
Leina『うたたね』
YouTubeにおすすめされて、まんまと好きになりました。
なんと言っても「今世は貴方の彼女になりたい」が刺さって。
来世の為に今世で徳積むみたいなことを言う奴に対して、「いや、人間に生まれ変われるかわからんだろ」と思う冷めた人間なので、「来世」と言わないところが好きだし、「来世は貴方のギターになりたい」からの「今世は貴方の彼女になりたい」が良すぎ。
あと、1番最後が「おはよう世界」で、2番最後が「おやすみ世界」で終わるのも好きです。だって、『うたたね』だもんね。
Misty Tone『ひとひら feat.石野理子』
Tverでドラマ『ブラザー・トラップ』を見ていて、「オープニングの歌好きだなぁ」と思って聞いてました。放送時間が深夜だからリアタイしないし、録画するほど見たいわけでもないけど、暇を持て余した時にTverで見る30分くらいのドラマが意外と好きなんですよ。
そして、そういうドラマの歌って、結構いい歌多いんですよ。
osage『夜煩い（feat.石野理子）』
2023年は、石野理子さんの歌声が好きなことに気づいた年ですね。
全体的にお洒落な感じが素敵で、聞いてて心地が良い。
足立佳奈 feat.竹内唯人『この雨がやんだら』
ドラマ『アオハライド Season1』の主題歌です。漫画未読なのにキャスティングがいいと思って見たら、本当によかったし、歌もドラマに合ってて本当に素敵でした。視聴期限あるけど、Tverの存在に感謝した2023年。
こうなると、なんで映画化した時、東出だったんだろうという疑問が深まるばかりです（その時話題の人で実写化を行き急ぐのよくないよ）（あと、私は杏さんが好きで、東出をクズだと認識しているので、東出と呼びます）。
Ado『向日葵』
年末の歌番組で檻に閉じ込められたAdoさんを何度かお見かけしたんですが、この歌を歌っている姿はお見かけしませんでした。
Adoさんの力強い歌声や耳に残る歌詞は魅力的だと思うんですけど、私はこういう歌が好きなので、「他の歌と同じくらい取り上げろよ！特に、TBS！」って思いました。
福山雅治『想望』
こちら2023年滑り込みヒットソングになります。この歌聞くために映画を観に行こうかなと思うくらい刺さりました。観に行ってませんけど。笑
「ふたり出逢えたことは/よかったことと」の「よかったこと」、良くないですか？！
出会いって、「運命」とか「必然」とかで表現されがちだし、それは間違いではないけど、この歌を聞いて「よかったこと」がしっくりくるなと思いました。
当たり前の日常がどれだけ尊い時間かってことをまざまざと突きつけて来て、「福山雅治、恐るべし」と思いました。
Yukopi『寝起きヤシの木』
「寝起きヤシの木 どうすべき」のリズムが好きすぎて。
以上！
最後までお読みいただきありがとうございます。
〈Tik Tokでダンスが話題〉とか〈YouTubeで何億再生〉とか〈Z世代で知らない人はいない〉とか、ヒットソングの定義なんてもうわけわからないですが、「私に刺さった曲がヒットソングなので！」という強い気持ちで生きていきましょう。
文章の上手い下手は読み手が判断することなので知らんがなって感じですけど、久しぶりにnoteを書くのは楽しかったです。