アラサー独身INFP女の日記 10/23 ずっと偽りの自分であること
最近、というかずっと前からだが、自分で自分の本心がわからない。
家庭環境や過去の恋愛から、自分の感情に蓋をしてきてしまったので
自分は心から何が楽しくて何を幸せに思い、何が嫌で何が辛いのか、何に感動して何に涙するのか
さっぱりわからない。
わからないというのは、向き合うこと・考えることを放棄している、もしくは明文化したくないということもあるかもしれない。
わからないと言ってしまえば、正直楽だ。
月に一度メンタルクリニックでカウンセリングを受けていて、
通い始めて半年ほど経つが、最近はまた初回に戻ってしまっている。
本当に一進一退だ。
どんな自分もまずは受け入れるという訓練をしても、なかなかそれができない。
あんまりこの言葉を使いたくないが
やはり『自己肯定感』が低すぎる。
全て否定から入ってしまう。自己否定。
なにをしても、『いや、』『でも、』と自分の評価を下げる。
先生にもそこが課題で、とにかくその否定から入ることをやめる意識を持たないといけないと言われている。
でも、ありのままの自分を受け入れてもらえたことも、自分が受け入れたことも一度もないんだ。
せめて自分が受け入れてあげなければ
だれが受け入れてくれるのだろうか。とは思うのだが
誰かに自分の評価を委ねてはならないと考えれば考えるほど
自分1人ではやはり認められないよ、、と弱音を吐きそうになる。
自分も誰かを大切にするから、
誰かに大切にされたい。
わたしも1番の存在に思うから
1番の存在になりたい。
なかなか叶わない願い。
会社や友人のコミュニティでは、いつも偽りの自分を演じているような気がする。
なのでいつもぎこちない。
ありのままで、というが、ありのままでは
誰も寄り付かないほど無愛想でコミュニケーションを取りたくない。
根っからの暗い人間だ。
平和に生きるには、ある程度演技が必要だと学んできてしまった。
アラサーになっても自分を見失ってるなんて考えたこともなかったな。
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